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『弘法筆を選ばず』は本当か? [真理の探究]

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 今、Led Zeppelin の『Stairway to heaven』を聴きながらこれを書いています。
 
 ハードロックというよりヘビメタの元祖的存在の伝説のバンド。
 
 Led Zeppelin』(レッド・ツェッペリン)
 
マザーシップ~レッド・ツェッペリン・ベスト【2014/2015リマスター】(2CD)

マザーシップ~レッド・ツェッペリン・ベスト【2014/2015リマスター】(2CD)

  • アーティスト: レッド・ツェッペリン
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2016/09/16
  • メディア: CD
伝説のライヴ ─HOW THE WEST WAS WON─ <2018リマスター>【3CD】

伝説のライヴ ─HOW THE WEST WAS WON─ <2018リマスター>【3CD】

  • アーティスト: レッド・ツェッペリン
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2018/03/23
  • メディア: CD
プレゼンス <リマスター/スタンダード・エディション>

プレゼンス <リマスター/スタンダード・エディション>

  • アーティスト: レッド・ツェッペリン
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2015/07/31
  • メディア: CD
 Jimmy Page (あのジミー・ペイジでありんす!)のギンギンのエレキギターテクとRobert Plant (ロバート・プラント)のシャウトするボーカルで当時の若者を夢中にさせたロックバンドです。
 当時高校生で、ビートルズのジョンとポールのハーモニーとメロディアスな楽曲が好きだった私には、雄叫びともいえるシャウトとギターやドラムの大音響が騒音としか思えず、かなりハードルが高かったロックバンドでした。(*´∀`*) 
 
 そうしたバンドですから、当然ながらヘビーでハードなロックの名曲も数々ありますが、『Stairway to heaven』はそうした曲とは対極にある、メロディアスでドラマチックな、いわばアコースティック・ロックの名曲です。
 レッド・ツェッペリンといえば誰でもヘビメタを想起しますが(実際に聞けば案外そうでもないのですよ)、実はアコースティックなロックでも名曲を数々残しています。
 この『Stairway to heaven』は謂わばその代表曲というか、ロック界はもとより、レッド・ツェッペリンの代表作とも言われる名曲です。
 とにかくイントロがいい! クラッシック音楽やフォークソングや、カントリーミュージック好きでも安心して聴ける導入部です。
 序盤は、ロバートの独り言か、語りかけるような静かなボーカルで始まり、ジミーのアコースティックギターのアルペジオと、リコーダーの伴奏でしっとりと聞かせ、中盤から後半に掛けて徐々に盛り上がってジミーの流麗ともいえる十二弦エレキギターやエレクトリックピアノ、John Paul Jones (ジョン・ポール・ジョーンズ)のエレキベース、そしてJohn Bonham(ジョン・ボーナム)の爆発的なドラムテクニックと、シャウトするロバートのボーカルで、聞くものを一気に引きつける素晴らしい楽曲構成です。
 この楽曲の演奏時間は当時としては異例の長さで、ビートルズのあの4分を超える後半のコーラスで有名な、『ヘイ・ジュード』を更に上回る8分という長い楽曲となっています。
 W i k i p e d i a によれば、ボーカルのロバートは「最初は静かで徐々に盛り上がっていく長い曲」という構想をペイジに打ち明けて、それをペイジが作曲してボーナムと共に編曲して、そのリハーサル中にロバートが作詞するという形で作り上げたそうです。
 曲ができるまでには紆余曲折があって、様々なテイクがありそれ故に海賊版も相当あるらしいのですが、正式にレコードに収められたのはロンドンのアイランドスタジオで録られたテイク2だそうです。

 曲名の『Stairway to heaven』(1971年)ですが、邦題は読んで字の如く『天国への階段』で、レッド・ツェッペリンの代表作ともなっています。

 ビートルズが事実上の解散をして一つの時代が終わった70年代初頭に、まったく新しいスタイルのロックグループが現れて、ロックシーンでは知らない人はいない、とさえ言われるこの名曲が生まれたのは偶然でしょうか、それとも必然?・・・と言いながらわたくしめ、半年前に『MOTHERSHIP』を買って聞くまで、題名しか知りませんでした!(^0^))☆爆笑☆((^Q^)v
 
 でもね、私は個人的にはロックグループとしての一番は、今でもThe Beatlesだと思っている訳です
 
 米国の権威ある音楽情報誌である『ローリングストーン誌』のオールタイム・グレイテスト・ソング500によれば、ベスト30の中にビートルズの曲は7つも入っているし、メンバーの中の個人ではジョン・レノンの『イマジン(I m a g i n e)』が何と3位です。1位がボブ・ディランの『ライク・ア・ローリング・ストーン』で2位がローリング・ストーンズの『サティスファクション』で、ベスト30の中にディランは14位に『風に吹かれて』が入っているけど、ストーンズの曲は他に1曲も入っていない。31位から50位までは2曲入っているけどね。それからすると、ビートルズってものすごい存在な訳ですよ。
 
 因みにレッド・ツェッペリンのこの『天国への階段』は31位で、他にはベスト50に一曲も入っていません。
 
 他に50位までで日本人にメジャーな楽曲は、4位のマービン・ゲイ『ホワッツ・ゴーイン・オン』、19位エルビス・プレスリー『ハウンド・ドッグ』、21位ブルース・スプリングスティーン『明日なき暴走』、36位U2『ワン』、48位サイモン&ガーファンクル『明日に架ける橋』、49位イーグルス『ホテル・カリフォルニア』となります。
 
 えっ、あの人は入ってないのって。
 ええ分かってます。キング・オブ・ポップスのマイケル・ジャクソンですよね。
 マイケルは、ムーンウォークで有名になったあの『ビリー・ジーン』がようやく58位に入っています。それから言えるのは、ベスト10に入るってすごいってことでしょうか。
 
 ついでながら、上記で挙げていない他のベスト10に選ばれたアーチスト(『アーチスト』は音楽家ばかりじゃないのに)というかミュージシャンとその楽曲は、5位アレサ・フランクリン『リスペクト』、6位ザ・ビーチ・ボーイズ『グッド・ヴァイブレーション』、7位チャック・ベリー『ジョニー・B.グッド』、9位ニルヴァーナ『スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』、10位レイ・チャールズ『ホアッド・アイ・セイ』の4名と1グループです。
 
 一度このローリングストーン誌の『オールタイム・グレイテスト・ソング500』、W i k i p e d i a などでご覧になって下さい。と〜〜ても面白いですよ。
 
 
 前置きはここまで。
 
 さて前回からの続き、恵方巻きの中身(具材)のお話です。
 
 ご推察の通り、海苔巻きの中の具材は万年筆がメインです。

 つまり、はじまりは『万年筆ありき』、だったのですね。

 

ロール式ペンケース4.jpg

 

 わたくしめ実はボールペンが大っ嫌いです。紙とペン先の間にまったく摩擦感というか引っ掛かりのない、あのスラスラを通り越したヌルヌル、ツルツルとした書き味というか、ペン先を(運ぶというより)走らせる感覚がどうしても好きになれないし我慢ならない。

 それに(最近はそうでもないけど)油性インクで指先や指の横腹がベチャッと汚れるのも大嫌い。それは油性でも水性のボールペンでも同じです。しかもボールペンだと、余りにも紙面に対して抵抗感がないためにペンが走りすぎて、指先が予期せぬところまで動き、暴れて流れてどうしても字が旨くならない。

 しかも型に嵌められるのが何よりも嫌いなわたくしめと致しましては、『日ペンの美子ちゃん』のお世話にはなりたくないとも長い間思っておりました。ユーキャンの『実用ボールペン講座』も動揺ぢゃなかった、同様です。だって、いかにもボールペン習字ですって見え見えだし、みんなと同じ筆跡なんてと〜てもキモチ悪いでしょ。

 そりゃあ何か記帳する機会があった時とかは、悪筆で居たたまれない気持ちになるよりはきれいに越したことないけど、それも個性と自分で納得できりゃそれでいいじゃないですかと、半分開き直りの今まででありました。

 それに齢を重ねるごとに角が取れて何とも味のある字になってきたしね♡ウフッ!

 ところでボールペン習字の『日ペンの美子ちゃん』て、長い間「にっペンのよしこちゃん」だと思っていたんでありますが、ネットで調べてみたら実は「にっペンのみこちゃん」だったんですね。ご存じでした?(^0^)

 てな訳で、楷書はもとより、行書体や草書体だけでなく、つづけ字やくずし文字も含めた自分なりの書き方の練習をしようと思い立ちまして、ボールペン以外の筆記用具には何がいいか、このところ検討に検討を重ねておったわけです。

 すると、中学生から二十代までは万年筆は常用する筆記用具として、当時好きで大切だと思っていた人へ手紙を書いたり、絵が好きだったものだから線画というか暇さえあれば素描をしていたなと思い出した訳です。

 しかし、カートリッジ式の万年筆しか当時は知らなかったし、カートリッジ式に限らず当時の万年筆は、しばらく使わないでいるとニブ(ペン先のこと)にインクが固まってしまって、ペン体とペン芯がくっついてしまったり、ペン体のペンポイントや切り割りにインクが固まってこびりつき、ぬるま湯に一晩浸して置いても古いインクが除去できなくなったことも度々。それは、毛細管現象でインクが出てくる仕組みの万年筆には、ハンデというか欠点ともいえるものだった。

 それこそステータスとして持つ(私個人は、そういう使い方は道具の本来の目的を離れた『邪道』だと思う。否定はしないけどね)か、筆記用具として日常遣いするような方でなければ使い物にならない印象を与えてしまったのだ。

 ですが、現代の万年筆はその点インクがかなり改善されておりまして、目詰まりは相当ずぼらで放置プレイが好きな方でないと発生しないらしい。だがしか〜し、私は非常に筆圧が強い! つまり使えば使うほどに、ペン先がヤワになっちゃうワケであリンス。

 だからいつの間にか使わなくなってしまったという悲しい過去があります。

 シャープペンシルは今でも日常的に使いますが、私の常用するのは筆圧の関係で0.5ミリ以上のシャープペンシルです。(本当にシックリ来るのは0.7ミリ)

 しかし、ボールペンのヌルヌル感も嫌いだけれど、鉛筆(濃さというか硬度は絶対に『HB』か『B』)ならいざ知らず、実はシャープペンシルのスッスー感覚、あるいはサクサク感もあまり好きじゃない。

 第一に、書いている途中でポキポキッと折れるのは、何をどう書こうかという想いや、思考を途切れさせられたり、妨げられるようで何とも我慢がならない。かといって、ロットリングやカリグラフペンや水性ペンのあのカリカリ感もなぁ〜〜。

 やはり万年筆のペン先の、あの独特のしなり感でトメ、ハネ、ハライをある意味毛筆のように表現できる柔軟性と、紙に軽くペン先を置いただけでスラスラと書けてしまう、紙とペンポイントとの間のあの絶妙な抵抗感と言おうか、独特な滑らかさというか書き味そのものは、人の五感と琴線に触れる何とも得難く、心地良い感覚だったよなぁと、あちきは今更のようにはんなり、且つ、しんみりと思い出したのでありんス。

 やはり書くのが苦痛ではなく、快感じゃないと書く気しないよね!

 まあ世の中には苦痛が=快感♡ウッフ〜ンなんていう、倒錯した感性の持ち主も大勢居られるようですが、わたくしめこの点極めてノーマルですねん(*^ー゚)

 という訳で、人に書く悦びを与えてくれる究極の筆記用具は、万年筆だよなぁと今更のように思い起こした次第です。

 それで万年筆をまずは手始めに物色し始めた訳なのですが、その過程で最新の万年筆事情も知り得たわけです。国産三大メーカーやモンブランやペリカンやパーカーだけが最先端の万年筆じゃないんです。

 まず万年筆はカートリッジ式や、つけペンだけじゃなくて、コンバーター式やプランジャー式というインクの補充方式があることと、今じゃそれもポピュラーなインク充填方式だというのを改めて知りました。

 それだけじゃなくて、今では安いものは定価でも1000円台(実勢価格はその2〜3割引 ×10%消費税)のものからあることを知った訳です。つまり万年筆=高級筆記用具という図式はもう成り立たない。


PILOT 万年筆 カクノ 透明軸 M(中字)

PILOT 万年筆 カクノ 透明軸 M(中字)

  • 出版社/メーカー: パイロット
  • メディア: オフィス用品

 それにインクも日本人の過半になじみのある染料インクだけじゃなくて、退色や水濡れによる滲みの心配や色の裏抜けがない顔料系のインクも昔からあって、その顔料系インクでさえも最近ではインク自体ができるだけ目詰まりしない工夫がされていることを知った訳です。

 えっ、これってもしかしたら、顔料インクなら万年筆でも水彩画で輪郭線を描くために使っていた油性ペンの代わりに使えるじゃんと、ハタと思った次第ですねん!

 そういえば若い頃は素描でも常用していたっけ! そして実際日本の漫画家の中にはプラチナ万年筆の『カーボンインク・ブラック』(顔料インクです!)を愛用している方が多いというのも今回初めて知りました。このインク、本当に艶のある『まっ黒クロスケ』なのですよ。


プラチナ 万年筆用カーボンインク(水性顔料)ブラックINKC-1500

プラチナ 万年筆用カーボンインク(水性顔料)ブラックINKC-1500

  • 出版社/メーカー: プラチナ
  • メディア: オフィス用品
Platinum カーボンペンインクカートリッジ 4本パック ブラック 3 set ブラック

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  • 出版社/メーカー: Platinum
  • メディア: オフィス用品

 それで興味津々で更にインクを調べ始めたら、実際には顔料系インクにはあまり種類がないということが分かってしまった。しかも幾ら工夫してもやはり染料インクには発色性で負けてしまうということも分かりました。それでも顔料インクなら黒以外の色でも輪郭線なら十分用をなすけれど、そして8色程度の色を用意しているセーラーの『ストーリア』もあるにはあるけれど、でもねぇ・・・

 それじゃあヤッパ、今持ってるグラフィック油性ペンで十分じゃね?!

 一方、染料系インクでは、日本のパイロット万年筆の『色彩雫(いろしずく)』というボトルの形状やコンテンツでグッドデザイン賞を受賞した、24色もあるシリーズさえあるという事実が判明したのでありまする。(それに定番の24色に加えて、100周年を記念して作られた七福神の名を冠した7つの特別色もあるらしい)しかも、昔の染料インクよりも滲みが少ないと来たもんだ。

 しか〜し滲みが全くないわけじゃない。う〜〜んどれを選んだらいいのサ!

 という訳で24色下に全部載せてみました。一つ一つを見てみると、ネーミングが絶妙ですよね。パイロットのHPを見ると、それぞれの色が二十四節季に対応している動画があって、見ているだけで楽しくなっちゃう。下線が引いてある二十四節季の文字をクリックして、リンク先の動画を是非見て下さい。あなたも万年筆で今すぐにでも文字を書きたくなること請け合い。


パイロット 万年筆インキ ミニ iroshizuku 3色セットA

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  • 出版社/メーカー: パイロットコーポレーション
  • メディア: オフィス用品
パイロット 万年筆インキ iroshizuku 3色セットB

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  • 出版社/メーカー: パイロットコーポレーション
  • メディア: オフィス用品
パイロット 万年筆インキ ミニ iroshizuku 3色セットC

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  • 出版社/メーカー: パイロットコーポレーション
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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-AS アサガオ

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  • 出版社/メーカー: PILOT
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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-AJ アジサイ

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  • 出版社/メーカー: パイロットコーポレーション
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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-TS ツユクサ

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  • 出版社/メーカー: PILOT
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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-KO コンペキ

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  • 出版社/メーカー: PILOT
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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-AMA アマイロ

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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-TY ツキヨ

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  • 出版社/メーカー: パイロットコーポレーション
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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-SNK シンカイ

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  • 出版社/メーカー: パイロットコーポレーション
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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-KJ クジャク

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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-SHR シンリョク

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  • 出版社/メーカー: パイロットコーポレーション
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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-SY ショウロ

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  • 出版社/メーカー: PILOT
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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-CHK チクリン

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  • 出版社/メーカー: PILOT
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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-FS フユショウグン

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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-KS キリサメ

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  • 出版社/メーカー: PILOT
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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-TAK タケスミ

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  • 出版社/メーカー: パイロットコーポレーション
  • メディア: エレクトロニクス
パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-YB ヤマブドウ

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  • 出版社/メーカー: PILOT
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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-MS ムラサキシキブ

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  • 出版社/メーカー: PILOT
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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-TT ツツジ

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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-MO モミジ

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  • 出版社/メーカー: PILOT
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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-FG フユガキ

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  • 出版社/メーカー: パイロット
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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-YU ユウヤケ

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  • 出版社/メーカー: PILOT
  • 発売日: 2011/09/01
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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-KM コスモス

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  • 出版社/メーカー: パイロットコーポレーション
  • メディア: オフィス用品
パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-IH イナホ

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  • 出版社/メーカー: PILOT
  • メディア: オフィス用品
パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-TK ツクシ

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  • 出版社/メーカー: パイロット
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パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-YG ヤマグリ

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  • 出版社/メーカー: パイロット
  • メディア: オフィス用品


 とは言っても、染料インクには色滲みという決定的な欠点があるのかぁ〜。でもね、そこを逆手に何か考えられないかな。う〜む、ここは思案のしどころではないか。

 転んでもタダでは起きない私め、直感的に閃いたものがありました。欠点や弱点は放置したままにしてはいけないんだよ!

 ところで、『弱点を逆転の転換点にするとか、弱点を長所に変える』って、何ともいい感じ、心地よい響きじゃあないですか。『ハンディーキャップは、反骨精神や創意工夫の母』ってのも有りだよね。

 だから『克服』って言葉も好きなU3でありまする。劣等感の塊ならその劣等感を一つ一つ克服していけば、一廉(ひとかど)の人物になれるし、自分に自信が持てるようになれる。誰でもきっと、そう。

 そうあるべきなんだ!

 ハンデのない人なんかいない。だからそれに甘えてはだめ。たとえ叶えられなくても、それを日々努力して克服しようとする、そのひたむきな姿こそが美しい。わちきは心底そう想うのでありんすよ。幾つになってもね!

 たぶん死ぬまでわたしは、欠点やハンデを克服し、それをバネに変えようと努力する人に憧れるし、敬意を表したい。また、自身もそうありたいと願い、努力を重ねるだろう。

 だとしたらここは固定観念を捨てて発想そのものを変え、滲みも考慮して水彩絵具代わりに輪郭線を描いたり、絵具そのものとして自由自在に描くことも、加納(可能)典明か叶姉妹になるのではないかと、ハタと閃いたのでありますね。

 えっ、随分と理想から離れて、卑近で安易で物欲的な目標になっちまったっじゃねえかって? いいじゃないですか、買うのが目的化していないのだから。何かを買ったり手に入れて、それで何を為すかが本当の目的であって、とても重要な事なんだよ。それにさ、理想と現実の行き来がまた楽しいのよ!(^0^)

 と、いう訳で何事も閃き、インスピレーションとイマジネーションです。

『思いついたら即実行』して、失敗と工夫を重ねて、『試行錯誤から真実に至る』

 それが私のモットーというか、想像力とか創作意欲の原動力ともなっている訳です。謂わばインスピレーションとイマジネーションは、私の想像の源泉であり創造の母でありまして、直感は父で、理性に勝るとも劣らない頼れる存在でありまする。

 もちろんそこに論理性や根拠は初めのうちはないから失敗も多々あるけれど、失敗したままで終わらせなければ、失敗の中にも得られるものは必ずある! それが人生を豊かにしてくれる・・・というのが私の生き方であり信念ですから、即ネットで注文した次第です。

 そしてわたくしめ、今はどっぷりと血の海地獄ならぬ、万年筆というか筆記用具地獄に再び深く深〜く嵌まっていったのでありまする。ご愁傷様でござります。でも幸せ。好きなことが出来ているから。

 世の中と、寛容な妻と、ささやかな人生に感謝!

 アハッ!

 

恵方巻きの中身.jpg

 

 続きはまた来週。と謂ふか、たぶん来週でも終わらNIGHT想ふ。ウフッ♡

 という訳でアフィリエイターぢゃあない私め、というよりおバカで金儲けに疎い私め、アフィリエイト広告で収入があった例しがない。

 だから筆記用具の紹介や説明だけで終わらないワケ。

 これで何をしようとしたのか、何を書いたのかまで明らかにしたい。

 それに転んでもただでは起きないわたくしめ、得るところは今回もありました。

 ではでは。


 ところでSSブログの共通テーマは『本』なのに、一向に本の感想や紹介文は書かない私めでありますが、読書は小学校高学年以来の生活習慣ですから、それこそ毎日息をして飯を食うくらいの当たり前のことなのですね。しかもルーチンワーク的な行動は大嫌いだから、常に変化を求めてあちらこちらを彷徨っております。つまり一つの作家とか作風に凝ったりはしない。でも根っから感情の浮き沈みが激しく波はあるから、逆に私的流行は常にあるのですね。

 という訳でここ二ヶ月は、恩田陸原田マハにどっぷりクリっとくっきりハマって居りまする。・・・また言葉遊びというか、韻を踏んじまったぜ←というか、
『イン』じゃなくてこれ『OUT』だろう!(^0^))☆爆笑☆((^Q^)v)


 お後が宜しいようで! (*´∀`*)ニッコリ

蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)

蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)

  • 作者: 恩田陸
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2019/04/10
  • メディア: Kindle版
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)

蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2019/04/10
  • メディア: 文庫
六番目の小夜子 (新潮文庫)

六番目の小夜子 (新潮文庫)

  • 作者: 陸, 恩田
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2001/01/30
  • メディア: 文庫
ユージニア (角川文庫)

ユージニア (角川文庫)

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/08/25
  • メディア: 文庫
夜のピクニック(新潮文庫)

夜のピクニック(新潮文庫)

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2015/04/03
  • メディア: Kindle版
ネバーランド (集英社文庫)

ネバーランド (集英社文庫)

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2003/05/20
  • メディア: 文庫
光の帝国 常野物語 (集英社文庫)

光の帝国 常野物語 (集英社文庫)

  • 作者: 恩田陸
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2017/04/28
  • メディア: Kindle版
ドミノ (角川文庫)

ドミノ (角川文庫)

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2012/10/01
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たゆたえども沈まず (幻冬舎文庫)

たゆたえども沈まず (幻冬舎文庫)

  • 作者: 原田マハ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2020/04/08
  • メディア: Kindle版
楽園のカンヴァス(新潮文庫)

楽園のカンヴァス(新潮文庫)

  • 作者: 原田 マハ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2015/05/01
  • メディア: Kindle版
暗幕のゲルニカ (新潮文庫)

暗幕のゲルニカ (新潮文庫)

  • 作者: マハ, 原田
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/06/28
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異邦人

異邦人

  • 作者: 原田 マハ
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2017/09/15
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旅屋おかえり (集英社文庫)

旅屋おかえり (集英社文庫)

  • 作者: 原田マハ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2015/04/03
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奇跡の人 The Miracle Worker (双葉文庫)

奇跡の人 The Miracle Worker (双葉文庫)

  • 作者: 原田 マハ
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2018/01/11
  • メディア: 文庫
あなたは、誰かの大切な人 (講談社文庫)

あなたは、誰かの大切な人 (講談社文庫)

  • 作者: 原田 マハ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/05/16
  • メディア: 文庫

  次回は、7月10日(土)更新予定です! 是非見てねぇ〜〜〜♡


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コメント 22

なかちゃん

「にっぺんのみこちゃん」は、知ってました ^^
いつどうやって知ったのかは記憶にないけど、最初からそう読んでたような気がします。
他人と同じ字とか考えず「きれいな字」になりたいと思ったことがありますが、思っただけで一度も練習してないので悪筆のままです(^^;

by なかちゃん (2021-07-03 07:03) 

Cazz

レッド・ツェッペリン、懐かしいです!天国への階段を聞くと涙が出そうになります・・・
by Cazz (2021-07-03 09:16) 

八犬伝

恩田陸と原田マハ、私も読んでますよ。
by 八犬伝 (2021-07-03 17:22) 

U3

☆なかちゃんへ
 人間が古いせいか、私は『ここに幸あれ』の大津美子の『よしこ』が頭に浮かんで、『みこ』ちゃんとはとても読めませんでした(^0^)
 わたくしめ有名人のような、魅せるサインはお陰でスラスラ書けるようになりました。自画自賛(^0^))☆爆笑☆((^Q^)v
by U3 (2021-07-03 20:22) 

U3

☆Cazzさんへ
 いい曲ですよね。ヤバそうな曲も結構あるけど(*´∀`*)
by U3 (2021-07-03 20:24) 

U3

☆八犬伝さんへ
 お久しぶりです。最近は男性の作家より女流作家の方を多く読んでいます。
by U3 (2021-07-03 20:25) 

hagemaizo

お久しぶりでございます。
熱量に圧倒されました。
by hagemaizo (2021-07-05 09:35) 

U3

☆hagemaizoさん
 こちらこそお久しぶりでありんす。
 熱量があるかどうか分かりませんが、凝り性で且つ、結構醒めてます。
by U3 (2021-07-05 11:51) 

やおかずみ

ご訪問・コメントありがとうございました。
by やおかずみ (2021-07-05 14:35) 

ハマコウ

ちょこちょこっとメモをすることが多く、胸ポケットに筆記具をさすくせが身に付いている私は、ボールペンを多用しています。採点ペンのソフトペンを挿すと、ポケットに赤いしみが…。今はない「中一時代」でしょうか「中一コース」でしょうか、定期購読?でもらって以来、万年筆への憧れはあるのですが。
by ハマコウ (2021-07-05 15:54) 

U3

☆やおかずみさんへ
こちらこそ。ご丁寧にありがとうございます。
by U3 (2021-07-05 16:45) 

U3

☆ハマコウさんへ
 貴ブログのコメントへの返信拝見しました。
 しかし現実の問題として、こうありたいと願う理想と、現実との乖離は甚だしいものがあり、苦しんでいる当人にその声は届かないのだと思います。しかも周りの無関心は相変わらずで、自分だけにしか気が回らない人達が過半な現状は、今も昔も変わらないと思っています。
 悲しいかな、理想で人は救えません。多感な時期に、悪しき現状を見た時にすぐに行動に移して、他人を貶める人達を諫める勇気を持つ教育こそ大事なのだと思います。
by U3 (2021-07-05 16:53) 

JUNKO

万年筆で書いたのはいつか思いだせないくらい昔になりました。
by JUNKO (2021-07-05 20:41) 

OJJ

万年筆は相当前にインクがシャツに滲んで以来閉門蟄居です・・ハイ
by OJJ (2021-07-05 21:17) 

Baldhead1010

みじかびの きゃぷりきとれば すぎちょびれ すぎかきすらの はっぱふみふみ・・・このお方もお亡くなりになりましたね。
by Baldhead1010 (2021-07-06 04:04) 

U3

☆JUNKOさんへ
 私も最後に使ったのは昭和でしたよ。
by U3 (2021-07-06 21:24) 

U3

☆OJJさんへ
 胸ポケットに入れたらボールペンでも同じです(*´∀`*)
by U3 (2021-07-06 21:26) 

U3

☆ Baldhead1010さんへ
 私もパイロット万年筆を買う時、巨泉さんのこのCM思い出して買いました。でも私は当時『♩懐かしい友達だよ マイ・プラチナ♪』の方を使っておりました。
by U3 (2021-07-06 21:31) 

旅爺さん

弘法は筆を選ばず、撰ばなければそれなりの文字が
高値で取引されたかも(^_^;)。考えが稚拙ですね、反省(-_-;)
by 旅爺さん (2021-07-07 06:33) 

たいへー

ツェッペリンもみこちゃんも懐かしい・・・
私は書くこと自体が苦手ですね。 キーボード様様です。^^
by たいへー (2021-07-09 05:23) 

U3

☆旅爺さんへ
 良く分かりませんが、コメントありがとうございます(^0^;)
by U3 (2021-07-09 21:19) 

U3

☆たいへーさんへ
 え〜、東京にいた頃、たしか詩とかとか書いていましたよね('-'*)
by U3 (2021-07-09 21:21) 

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