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新型コロナ禍と衆愚政治との関連性についての一考察(2) [正論!]

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<スカイ島ポートリーにて: 晴れていると、とても静かで穏やかな入り江です。
 前日にはけっこう大きな帆船(ヨットではない)が入港していましたが(
前々回の記事に掲載された2枚の写真には写っています)、この日の早い時間に出航してしまったようです。私はその間、あのオールドマン・オブ・ストーをトレッキングしてから、午後2時過ぎになってようやく戻って来たのですが、その時には帆船の姿はもうこの入り江にはありませんでした。ああ、近くで見ようと楽しみにしていたのに、、、。
 その後、港のパブ・レストランで遅い昼食を摂って、それから街のメインストリートにある、ロブスター料理の看板が目立つ、ガイドブックにも載っているレストランで翌日のディナーを予約しました。
 頼んだのは、もちろんロブスターを含む海鮮料理のフルコース!(残念ながら写真なし。結局、余りにもボリュームがありすぎて、食べ切れなかった(o゚∀゚o))

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 何だか総裁選前に国会を解散するとか、しないとか、自民党内がかまびすしい。

 いつものことだが、自民党は政局絡みとなると、いつもこんなゴタゴタを繰り返す政党だ。まあ解散風が吹けば野党でもそうせざるを得ないのだろうが、国政に関わる代議士という生き物は、表向きは国民第一と言いながら、その実選挙となれば自分たちがどう生き残るかだけで手一杯になり、国民のことなど頭の中から、すっぽりと抜け落ちてしまうものらしい。人の本性が分かるのは、『いざという時だ!』とはよく言われるが、政治家の本性とはどうもその程度のものらしい。

 まあ、強いて政治に携わる者の矜持(と言えるかどうかは甚だ疑わしい)があるとしたら、自分の選挙区の支持者や有権者のご機嫌や顔色を窺うことくらいだろうか。

 しかしこれが政治家として当然のことだと思われては困る。なぜなら代議士は国政に参加し、国民の公僕として働くことが、明確に憲法に定められているからだ。つまり、地元選挙区民の利益のため働くものではない。

 もっとも、地元への利権誘導は日本では日常茶飯事で、盤石な選挙地盤を持っている代議士が、「先生、先生!」と褒めそやされて、ふんぞり返ったり得意になっているのは、大概が地元に利益をもたらしたが故である。

 しかしそれでは政治家としても国会議員としても失格である。なぜなら国会議員は国政に関わる代議士であって、しかも国家公務員扱いだからだ。だから地元固有の問題は地方議会の議員が議会を通してそれを専任で担い扱うもので、国会議員が口を差し挟むべきものではない。しかしそれが当たり前になっている。

 だから日本の政治システムは根本のところで間違っている。

この先を読まないで死ねるか!(^0^))☆爆笑☆((^Q^)v


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