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人気アニメの聖地探訪完結編・・・そして。 [essay]

谷津干潟のドラマチックな夕陽と富士.jpg
<夕景写真が好評なので二匹目三匹目の泥鰌を狙います、雲があった方がドラマチックだよね>

 この記事が今年最後の記事になるでしょう。だって今日は大晦日だもんね(o゚▽゚)o

 でも私は年末年始の定型文的挨拶は致しません。虚礼だと思っていますから。

 まあ、それでもするとしたら、さりげなく、、、ですかね(@^▽^@)

 しかしながら皆さまから年末年始のご挨拶を頂いたらそれには応えたいとは思っています。

 でも必ずそれにお応えしますとは言い難い。つまりお約束はできないのでその際は悪しからず。

 もちろん記事の内容に基づいたコメントには、すぐにではなくても必ず返信致します。

 コメントの遣り取りで、皆さまと交流を図るのが目的で、ブログを遣っているのですから。

 ところでいきなりで何ですが、恐らく来年からは記事の更新の間隔が長くなりそうです。

 というより、全く更新しないかもしれません。

 ブログ以外に優先しなければならないことがありますから。

 六〇半ばを過ぎて、人生も残り少なくなってしまいました。

 だからできるだけ余計なことはしたくない・・・。

 と言う、ごく私的な理由により、暫く記事の更新はしないので、今回は内容てんこ盛りです。

 つまり書き溜めていた記事をここで一気に放出します。

 よって、長短取り混ぜた<オムニバス形式>で以下書こうと思います!

 でもね、余りにも長大だからといって、途中で読むのをやめて、放り出さないで下さいね。

 それに一度に読む必要もないのです。好きなところから読んで頂ければと思っています。

 正月は罷り間違えても更新はしないので、更に時間はありますしね。

 糅てて加えて暫く放置ですから記事が更新されることもなくなくはない。(一体どっち!)

 でもでもでも、お情けでいいから最後まで読んで下さいね。

 これが最後になるかもしれないのですから。


 てな訳で、、、ではそろそろ本文に入りましょう。

 

まだまだ記事は続く。この先をお読みになりたい方はどうぞ


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たった数人の職員の患者に対する態度・対応が病院全体の信用を無くす話 [正論!]

狛犬牡.jpg
<わたしは今、この狛犬のように瞋(おこ)っている!!! 久々に怒鳴ってしまったよ>

 久し振りに怒り心頭に発しました。

 これはたった数人(メインは1人)の病院職員の態度が、病院全体の信用をなくす話です。

 わたしには基礎疾患があって、もう二度とその病気から恢復することはありません。つまり健常者には二度と戻れないということです。しかし節制し血液と尿検査で指標となる、幾つかの数値を正常範囲に抑えてさえいれば、健常者と同じく生を全うする事も可能な疾病です。相当意思が固くないと再発してしまう病気でもありますがね。

 そしてわたしは、皆さまもよくご存じのように、日々食事療法と運動療法を自分の意思で貫徹し今に至っている訳です。つまり日々の弛まぬ努力に因って健康を維持しているのです。この病気は国民の約2割が、その患者か予備軍だと言われていて、今や『国民病』とも言われている疾患です。そして患者の5割強が、不摂生で顕著な症状が再発したりその所為で病気が進行して、取り返しのつかないことになってしまうとも言われている恐ろしい病気です。意思が弱く節制ができずに、いわゆる入退院を幾度も繰り返す、『リピーター族』も結構多い。何しろ私がこの病気で初めて入院した時に、同病の入院患者の半数以上がリピーターでしたから。

 しかしその反面、この病気自体は正常値に数値を抑えている限り、それほど恐くはないのです。だが問題は、この病気でまず最初に駄目になるのが、末端の毛細血管だということなのです。

 血液や尿検査の数値が悪い状態が続くと必ずと言ってよいほど合併症を起こし、心臓から一番遠い手足の末端が壊疽になったり、腎臓の組織が破壊されて人工透析をしなければならなくなったり、失明してしまうということです。すべて毛細血管が集まっているところでもあり、毛細血管の終着点(動脈と静脈が切り替わるところ)でもある手足の末端部位や臓器や器官です。その他には、敗血症で亡くなるリスクも高くなりますし、そればかりか感染症のリスクも健常者の何倍も高まってしまう訳です。つまり一番恐いのはこの病気もさることながら、この病気に罹ることに因る合併症だという事です。

 それが分かっているからわたしは日々節制している。ですがはじめに申し上げましたようにこの病気は一旦罹ったら一生治らない病気です。そして毎日毎日1日3回、自分で検査キットを使ってその時の数値を測り、記録し、その上で薬を飲んで、同時に注射も打たなければならない病気でもあるのです。

 だから血液や尿検査の結果がいくら良くても、お薬だけは毎回定期検診の度に処方して貰わなければならないのです。何しろ食事の度に数値が悪くなるのですから当然です。早い話、生きものは栄養を体に取り入れなければ生きていけないのに、その必須栄養素が体に取り込まれることで体を悪くしてしまうって病気なのです。だから食事の度に薬を飲んだり注射を打たなければならないのです。ね、大変でしょ!

狛犬牝.jpg

 前置きはこのくらいにして本題に入りませう。

 これは、その処方を巡った病院の誤った対応の話です。スキル不足というかロークオリティな病院職員の質や、杜撰な情報の管理や、職員の接客(=患者)態度の悪さと、医師と職員同士の意思の疎通不足が幾重にも幾重にも重なって、とうとう私を怒らせてしまったというお話でもあります。

 それこそ〇〇ブログのサポートデスクの対応と似たようなものです。

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BIRTHDAY CAKEにこと寄せて [essay]

誕生日ケーキは幾つになっても嬉しいな.jpg

<今日はあなたの誕生日。あ〜愛しているのよ〜♪・・・若かりし頃の八神純子の様な甘い声で、うちの奥様にそう耳元で囁かれたかどうかは秘密 というより、うちの奥様は(私と違って)極端に音域が狭く、しかも『音痴』なので耳元で囁かれたらたぶん鳥肌!(^0^))☆爆笑☆((^Q^)v>

 時期を失してしまいましたが、おいしそうな画像を載せない手はないと掲載するに至りました。

 実は先月、H☆imagineU3は6〇回目の誕生日を迎えました。誕生日を祝う食事会は、実際の誕生記念日の3日前にホテル成田日航2階のレストランでうちの奥様に開いてもらって御馳走になりましたが、このケーキは誕生日当日の昼にうちの奥様がお店に受け取りに行った、1ヶ月ほど前に予約した【LE PATISSIER YOKOYAMA】の 『BIRTHDAY MONTBLANC CAKE』です。

 どうです? 美味そうでしょう。見た目だけでなく実際にも頰っぺが落ちるほど(今時こんな言い方しないか)おいしい!

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人気アニメの聖地探訪 Season1Volume2 et cetera [essay]

海浜公園01.jpg海浜公園02.jpg海浜公園03.jpg
<稲毛海浜公園で見た東京湾に沈む夕日はとてもキレイだった。これで三日連続の夕日鑑賞である>

 京葉線稲毛海岸駅に向かった日は、アニメの聖地を一通り探索した一日の終わりに、必ずといって良いほどここに辿り着いてしまう。つい最近も午後2時過ぎに、いつもの徒歩ではなくママチャリを駆って聖地探訪と洒落込んだが、(本当は単に出掛けるのがすこし遅くなってしまっただけなのだが)これはその時の夕景の写真だ。

 この場所に着いて、日没を待つ約十数分間のドラマを見れば、誰しもが心動かされるであろう。

 ちなみに、右の端に東京湾の上に浮かんでいるかのような、富士のシルエットが見えるのに気づかれたであろうか。私はこれが見たくてここに来たのだ。そのように茜色に染まった西の空が、日の入りと共に青い帳に包まれるまでの、つかの間の心落ち着く情景は私の心を捉えて離さない。

「ああ、今日も一日が無事に終わったな」

 そんなほっとした想いが、我が心の内で吹き奏でるブルースハープ(HOHNER製 key:C, 10穴ハーモニカ)の、『遠き山に日は落ちて』のもの悲しいメロディーと共に、わたしの心の内のセンチメンタリズムを増幅させるのだ。

HOHNER ホーナー ブルースハープ C調 532/20MSX

HOHNER ホーナー ブルースハープ C調 532/20MSX

  • 出版社/メーカー: HOHNER
  • メディア: エレクトロニクス


 今では大分お高くなってしまったけれど、ボブ・デュランが吹いていたのを見て、今から30年前に購入したブルースハープ、今でも時々吹いています。心に染み入るいい音色です。

 このような情景に接すると、人は誰でも詩人になってしまうのですね。

 

 沈みゆく夕陽を見ると

 人はなぜこうも寡黙になってしまうのだろう

 老若男女を問わず

 かれら彼女らの横顔は

 茜色に染まり

 ひかり輝いている

 その横顔のすべてが

 自らの意思で

 オレンジ色の発光体となり

 人々や周りのすべてにあまねくように

 光を解き放っているかのようだ

 それがいかにも晴れがましくも思え

 時に神々しくも見え

 そのいずれもが美しい

 そうしてこの場に居合わせた人々

 人類という共通項を持つはらからは

 この光景に

 この情景に

 いったい何を想うのだろう

 いったい何を祈るのだろう

 そんな想いがふと頭を過る

 茜色の輝きが刻一刻と蒼い帳(とばり)に遷ろう

 その ほんの僅かの あいだに・・・

 

 ん?、俺ってもしかして、自分で言うのも何だけど詩的で素敵!?( ̄∇ ̄)

 ・・・てな訳で、それでは第2回目のアニメの聖地探訪記の始まりです。

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人気アニメの聖地探訪 Season1Volume1 et cetera [essay]

告白の陸橋.jpg
<知る人ぞ知るアニメの聖地。この写真を見ただけで、どのアニメの第何話に出てきたシーンなのかが分かったら、相当なアニメオタク・・・かも知れない(o゚▽゚)o>

 私は小学校四年生の夏休みに太宰の『人間失格』を読んで以来、還暦を過ぎた今に至るまで、ずっと本の虫(bookworm)ならぬ、活字中毒患者(a book addict)<今は死語か?>であった。

 若しくはそれが昂じた『愛書家(bibliophile)』であったように思う。

 その私がである、ひょんな事からあるアニメに興味を持ち、結構深みに嵌まって今に至る。

 宮崎駿のスタジオジブリ作品でも、新海誠監督の一連のアニメ作品でも、アニメには人を感動させるものがあるとは思っていた。しかし大の大人が、しかもこの気難しい私が嵌まることはゼ〜ッタイにないと思ってもいた。だが、その私が今のように見事に嵌まってしまったのは初めに見たこの作品あってこそだ。

 元々凝り性で、熱しやすく醒めやすい三日坊主な私が、今も続けているのは上記の如く読書三昧な日々なのだが、62、3歳頃にAmazon Prime Videoで見てからずっと嵌まっているのがアニメ視聴なのであった。

 しかも一旦始めると凝りに凝るタイプなので、ただ視聴するのみならずその原作のラノベを全巻読破してみたり、アニメの背景となった場所などに興味を持って、そのアニメの印象的シーンに登場する場所、つまりアニメの聖地を訪ねてみたいと思うようになった。

 もしかしたらインバウンドで日本に来た、外国のアニメオタクが、「YOUは何しにニッポンへ」と聞かれ、「アニメノ聖地ニ、イキマ〜ス」などと、おフランス語でお答えになっておられる姿を拝見してしまい、それに触発されたのかも知れませぬ。

 てな訳で、これはその探訪記だ。

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