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たった数人の職員の患者に対する態度・対応が病院全体の信用を無くす話 [正論!]

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<わたしは今、この狛犬のように瞋(おこ)っている!!! 久々に怒鳴ってしまったよ>

 久し振りに怒り心頭に発しました。

 これはたった数人(メインは1人)の病院職員の態度が、病院全体の信用をなくす話です。

 わたしには基礎疾患があって、もう二度とその病気から恢復することはありません。つまり健常者には二度と戻れないということです。しかし節制し血液と尿検査で指標となる、幾つかの数値を正常範囲に抑えてさえいれば、健常者と同じく生を全うする事も可能な疾病です。相当意思が固くないと再発してしまう病気でもありますがね。

 そしてわたしは、皆さまもよくご存じのように、日々食事療法と運動療法を自分の意思で貫徹し今に至っている訳です。つまり日々の弛まぬ努力に因って健康を維持しているのです。この病気は国民の約2割が、その患者か予備軍だと言われていて、今や『国民病』とも言われている疾患です。そして患者の5割強が、不摂生で顕著な症状が再発したりその所為で病気が進行して、取り返しのつかないことになってしまうとも言われている恐ろしい病気です。意思が弱く節制ができずに、いわゆる入退院を幾度も繰り返す、『リピーター族』も結構多い。何しろ私がこの病気で初めて入院した時に、同病の入院患者の半数以上がリピーターでしたから。

 しかしその反面、この病気自体は正常値に数値を抑えている限り、それほど恐くはないのです。だが問題は、この病気でまず最初に駄目になるのが、末端の毛細血管だということなのです。

 血液や尿検査の数値が悪い状態が続くと必ずと言ってよいほど合併症を起こし、心臓から一番遠い手足の末端が壊疽になったり、腎臓の組織が破壊されて人工透析をしなければならなくなったり、失明してしまうということです。すべて毛細血管が集まっているところでもあり、毛細血管の終着点(動脈と静脈が切り替わるところ)でもある手足の末端部位や臓器や器官です。その他には、敗血症で亡くなるリスクも高くなりますし、そればかりか感染症のリスクも健常者の何倍も高まってしまう訳です。つまり一番恐いのはこの病気もさることながら、この病気に罹ることに因る合併症だという事です。

 それが分かっているからわたしは日々節制している。ですがはじめに申し上げましたようにこの病気は一旦罹ったら一生治らない病気です。そして毎日毎日1日3回、自分で検査キットを使ってその時の数値を測り、記録し、その上で薬を飲んで、同時に注射も打たなければならない病気でもあるのです。

 だから血液や尿検査の結果がいくら良くても、お薬だけは毎回定期検診の度に処方して貰わなければならないのです。何しろ食事の度に数値が悪くなるのですから当然です。早い話、生きものは栄養を体に取り入れなければ生きていけないのに、その必須栄養素が体に取り込まれることで体を悪くしてしまうって病気なのです。だから食事の度に薬を飲んだり注射を打たなければならないのです。ね、大変でしょ!

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 前置きはこのくらいにして本題に入りませう。

 これは、その処方を巡った病院の誤った対応の話です。スキル不足というかロークオリティな病院職員の質や、杜撰な情報の管理や、職員の接客(=患者)態度の悪さと、医師と職員同士の意思の疎通不足が幾重にも幾重にも重なって、とうとう私を怒らせてしまったというお話でもあります。

 それこそ〇〇ブログのサポートデスクの対応と似たようなものです。

この先をお読みになりたい方はどうぞ


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