温故知新 [随筆]
故きを温ねて新しきを知る。もうビンテージカーといっても良いのではないだろか。
TOYOTA CELICA GTV 1600cc・・・じゃないだろうか。1974年あたりの車だよね。
あまり詳しくないけどソレックスのツインキャブだった様な。
今年もよろしくお願いいたします。 [随筆]
<この画像は「相田みつを美術館」で購入した「ひとりしずかⅡ」という日めくりの十三日目から写真撮影し抜粋したもので著作権は相田みつを美術館にあります。ここに出典を明らかにし部分引用させて頂きます>
新年の挨拶もせずあいも変わらず不義理なわたしです。
妻の実姉が去る一月六日にこの世を去りました。
連れ添いの姉ですからわたしにとっては義理の姉ということになります。
そして去る一月十三日お別れをして来ました。
悲しいけれどこれで病からも解放され楽になったのだという思いも一方にはあり、
「よかったね。安心して天国に旅立ってください」と心の中でお祈りいたしました。
上の相田みつをの言葉のように自分を顧みず子のため親のためひとのために、
その生涯を捧げた素晴らしい義姉でした。
ご無沙汰しております。 [随筆]
<6月26日の白馬の朝です>
皆さまお元気ですか。ご無沙汰しております。
小説の再開もままならず多忙な毎日を過ごしております。
虫垂炎で入院して以来いろいろな出来事が重なりブログ更新が疎かになっていました。
『U3の野望』 [随筆]
<船橋市内を流れる海老川の橋の欄干を飾るオブジェ。船橋の馬鹿面踊りをモチーフにしたもの>
前回のアップロードで曽根風呂を石鹸じゃなくって・・・席巻すると豪語したU3です。
これを実現しょうと本気で考えている今日この頃皆様に於かれましては如何お過ごしでしょうか。
わたしは元気です。そうでない時以外は・・・アハッ!
復活・・・する鴨! [随筆]
At Stirling Ⅱ [随筆]
<2014.10.25 安曇野長峰山の展望台から御嶽山方面を眺める。肉眼で噴煙を確認した>
明けましておめでとうございます。
前回の更新からだいぶ時が経ってしまいました。
10月22日からの更新ですから随分とソネブロ放置プレイでした。その間わたしの身辺でいろいろ変化があり過ぎて新たに記事をアップすることが出来ませんでした(笑)
下書きは月1~2回ほど赴任地の安曇野から自宅に戻れたので帰宅中に時間が取れれば記事を書き足していました。けれど、安曇野では職場の近くに借りたレ〇パレスそのものが専用のネットワークに加入しないとインターネットに接続出来ない環境でした。その上、たとえ加入しても1500円も毎月払う事になるので赴任地での更新は諦めました。それでなくとも家族全員のモバイル通信費だけで月3万円近く払っているので自宅と赴任地の二重負担はしたくなかったのです。・・・アハッ!(つい最近モバイル機器が1台増えまして4万円近くになってしまいました・・・大〇鹿者ですね) 更に、プライベートでは色々ありましてこの数ヶ月親戚と会ったり病院や官公庁、金融機関に行くなど野暮用ばかりで自由な時間は殆どありませんでした。
その様な訳でありまして任期を終えた今、こうして記事を更新している次第です。お許し下さい。
実は長野県の安曇野での仕事は11月末で終了しました。12月3日にこちら(千葉県船橋市=あのふなっしーの本拠地)に帰って来ました。1年8ヶ月弱、安曇野には行っていた計算になります。安曇野では、わたしが船橋に戻ったその夜にまとまった雪が降りそれ以来長野県全体が十数年来の大雪になっている様です。ノーマルタイヤで帰って来てぎりぎりセーフでした。(スノータイヤは前日に別便で船橋に発送済でした)
本当は仕事が他にもあれば安曇野から離れたくはなかったのですが致し方なしです。
気が付けば衆院選も終わり、自公与党の勝利でこの国は何処へ向かうのかますます分からなくなってしまいました。或る著名な作家が、「いつの間にか日本は阿呆の国になってしまった」と語ったそうですが、選挙結果を見る限りそれをわたしは否定しません。何故なら日本人は経済優先という目先の損得勘定を優先して自らの生命も生存権も安全で安定した社会環境の実現も放棄したのですから。
国民が安心出来る社会の実現を目指さない政権などわたしは望んでいません。戦争をし易くしたり、国際間の緊張が高まるのを助長する様な政権など望んでいません。しかし現実は悪い方向に向かうばかり。安心出来る社会の実現は遠退いたと云えましょう。
世の中を変えられない自分も含めて今の日本は自分達の事しか考えられない〇鹿ばかり。常々そう思っています。
休養期間を終えて新たな仕事に師走半ばから就いています。都内数カ所掛け持ちの仕事です。今年は公私共に忙しくなりそうです。
At Stirling. [随筆]
旅に出るとは日常から離れることである。
そうであるが故に新鮮な驚きと感動がともなう。それはその地の歴史であり、そこに住む人々であり、その生活であり、そこでしか見ることが出来ない風景そして情景である。今回のスコットランドとウェールズへの旅ほど実り多いものはなかった。優しい人々、波乱に満ちた歴史、北国の雄大な風景どれをとっても語りつくせぬ想い出をたくさん脳裏に刻み込んで帰国した。
また行きたいと思う。しかしそれはもう叶わないかもしれない。
To Stirling from Edinburgh(エジンバラからスターリングへ) [随筆]
<安曇野市街の或る古刹の今月の戒めの言葉>
う~ん、厳しいお言葉です。
人にはいろいろ文句を云うくせに自分では遣らない人は多いからこんなお言葉がお寺の山門前に書かれるのでしょうね。
いざ第二の故郷へ To the home of the second. Vol.1 [随筆]
<2014.07.29 成田にて KLMのジャンボに乗り込みます。鯛みたいにユーモラスなA380に乗りたかった>
わたしの里帰り中に仕事は予定通りには進んでいませんでした。工事自体は予定通り進捗していたのですが、九月以降の工事を進める上で決めなければならない懸案事項が三週間のあいだ殆ど進展がなかったのです。現実には抛って置かれたも同然です。すべて段取りを済ませて関係者にも状況を周知していたにも拘わらずです。
休んでいる間に仕事が予想以上に進んでいて、戻って来たらその進捗に追いつけず浦島太郎状態になっていて(嬉しい)困惑を覚えるじゃないかと密かに甘い期待を抱いていました。
しかし・・・。 期待は裏切られるというマーフィーの法則は健在でした。トホホ!
「日本の進むべき道」・・・ひとつの提案(其の参) [随筆]
<2014.08.15 帰国の途上KL0861便の機内の窓から極東シベリア上空の夜明けを見つめる>
スコットランド・イングランド・アイルランド・ウェールズの旅から三週間振りに帰って来ました。
その間日本では様々な出来事があった事はwebを通してリアルタイムに知っています。同時に日本では知り得ない多くの情報にも接する事が出来ました。便利な世の中になったと思う反面あまりの情報量の多さに、その取捨選択が難しいと感じました。わたしは時に恣意的注1)ではあるけれども直感的にものごとの本質に到達できると確信しています。それもこれも(時に逸脱する事もありますが)予断を持って物事を判断せずニュートラルに考えを保つ事を常々心掛けているからです。しかしそれも複数の情報、できればより多方面からの情報があったればこそ成立する話で日本国内からでは幾らwebが発達したからといっても情報には限りがありますし、知りたい情報にアクセスするには相当の時間が掛かる感は否めません。
注)1 「恣意的」とは広辞苑第六版によれば①論理的に必然性がない様。 ②自分の好みや思い付きで行動する様。とあり、「あるもくろみを持って行う様」という解釈は誤りです。
「日本の進むべき道」・・・ひとつの提案(其の弐) [随筆]
<夏草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡(あと)>
日本の進む道は長く険しい。 ・・・とはまったく思っていない。
その気さえあれば10年で日本の社会を変える事が出来る。
要は国民が変革を求めるか否か。一度日本の進むべき方向を決めたら官民共に国民が等しくそれに向かって邁進出来るかどうかだと思う。こんな文を書くとやれ全体主義だの戦前と同じだという人が必ず出て来るのはいつもの事である。しかしてんでばらばらでは何一つ決まりはしないし、それは戦後の日本が辿って来た道そのものではないか。国民の過半が支持し了解する方向へと大きく舵を切らなければ今の日本は何一つ変わりはしないだろうし良い方へ向かうこともない。
その意味では、「骨太の方針」や「集団的自衛権」など小手先の対応では今の日本を取り巻く状況が何一つ良い方向へ変わることはない。「何が小手先なのか!」と反論する者もいるだろう。
わたしはそれにすぐ答える事ができる。
「日本の進むべき道」・・・ひとつの提案(其の壱) [随筆]
争いの果てに気づけばわたしたちの眼前に広がっているのは不毛な荒野だけだ。
いい様に踊らされている。
集団的自衛権の行使と閣議決定の議論を見ているとそう思えてならないのだ。議員だけでなく国民の賛成派も反対派も安倍政権率いる自民党の思惑通りに動いているとしか思われない。日本の安全保障を考える上で、有事の際に集団的自衛権の行使以外選択肢がないかの様な議論に加わることは安倍政権の思う壺であるとどうして気づかないのだろう。個別的自衛権も含めて自国の軍事力増強と米国との軍事同盟で日本の安全保障が解決できるまたは担保できるなんて甘い考えを持っている様ではいつまで経っても近隣諸国との諍いがなくなることはない。少しは頭を冷やしたらどうだろうか。
わたしはそんなお膳立てされた議論に参加する積もりは更々ない。何故なら集団的自衛権以外の現実的解決策を持っているからだ。何一つ妥協などしていないが絵空事ではない実現可能な解決策だと思う。そしてそれは極東における反日的国家群に対抗する上で必要云々・・・などという目先の事だけに囚われない、恒常的平和と繁栄を日本に招来するもので尚且つ日本という国家の在り方を世界に向かって明確に指し示し宣言せしめるものだ。
にちべいあんぽんたん! [随筆]
<衛子盛衰・・・え、間違いじゃないかって? いいえ、これで合ってるんです!>
あのね、日米安全保障条約の一番大事な骨子は、
「日本人は好戦的な民族なので軍隊を持っちゃ駄目なのね。でもそれじゃあ米国の傘下にある日本列島が無防備になっちゃうのね。だから軍備を取り上げる代わりに米国が米国の軍隊を以て日本人を守ってあげます」
・・・って訳なのね。これは時代が変わろうが条約の中身が変わらない限り変えようのない安保条約の根幹です。
あのさ・・・だとしたら集団的自衛権なんて本来要らない筈だよね。
今そこにある危機(中) [随筆]
悪魔は天使の衣を纏って我々の前に現われる。第二次安倍政権はそうして始まった。
平和の中に暮らす者は平和の有難みを意識していない。それは良い事なのかもしれないが有難みがわからないことは恐ろしい。何故なら戦いの恐ろしさを知らないことが容易に地域紛争や戦争を誘発してしまうからだ。ネトウヨは「め〇ら蛇に怖じず」の典型である。
今そこにある危機(上) [随筆]
主語ばかりで述語のない夫婦の会話の先にあるもの
今病院に来ている。 診察を待っていると隣の診療科で男性を呼ぶ声が聞こえわたしの横に座っていた老齢の男性が立ち上がった。男性は杖をついていて診察室のドアを開きながら怒鳴る様に「カバン!」と一言大きな声を出した。すると近くの席に座っていた配偶者とおぼしき女性が立ち上がり、男性が突き出した右腕にぶら下がっていたカバンを無言で受け取った。
典型的な亭主関白を見た思いがした。
因みにわたしは亭主淡白である。
韓国人の民族性 [随筆]
<不興を蒙るのは承知だが「修行」というとどうもオウム真理教の「修行するぞ」の連呼が思い浮かんでしまう>
それにしても韓国のこのしつこさは何なのだろう。嘘をついてまで執拗に隣国を貶めるその心情が日本人のわたしにはまったく理解できない。自分達を常に有利な立場に置く為に相手の弱点と思われる所を攻め続ける事が外交の基本とでも思っているのかも知れない。この隣国の外交姿勢を見ていて思うのだが嘘をつき続けるうちにそれを真実であると、言った当人がすっかり信じこんでしまったかの様に見受けられる。兎にも角にも相手が音を上げるまで、いや音を上げてもけして相手を許すということを知らないその粘着質で執拗な異常なまでの執念深さはただ事ではない。はっきり申し上げて韓国という国の体制とその民族気質に根差したものだと思わざるを得ない。たぶん修行をしてもこの韓国人気質は直らないだろう。
South Korea is a very unusual state which repeats stalking to Japan.And PM2.5 came flying from China. [随筆]
いやぁ、どこまで続くのだろう従軍慰安婦問題!
日米韓会談を実現するために河野談話と村山談話を踏襲し河野談話の修正は行わないと安倍首相は国会答弁した。それを受けて韓国は会談に応じるだろう。しかし、期待はしない方がいい。これで日韓関係が根本的に改善されるとは日本国民は誰一人として思っていないだろうしかえって溝が深まるかもしれないのだ。この厄介な隣国との過去の経緯から学び取れるのは「ひとつの譲歩や謝罪は更なる譲歩や謝罪に繋がる。一度引いたが最後際限なく韓国にはつけ込まれる」ということだ。韓国政府は甘言を弄して日本の声明などを引き出すがその声明の前提条件や付帯条件である約束を必ず反故にするのだ。日米韓会談をしてもたぶん実りは少ないだろう。朴槿恵大統領は未来志向ではない。過去を詰り些かも譲歩はしない。そして会談では更なる譲歩と謝罪を求めて来るだろう。何故なら朴大統領は内向きの政治と外交姿勢で今まで政権を維持して来たからだ。本質的に改悛の見込みのない告げ口オバサンである事を忘れてはならない。
ゴタゴタはいつまで経っても収まらない。
果たして今の対韓外交姿勢が日本の国益に本当に適う事なのか?
日本国民はこの厄介な隣国との付き合い方をよくよく考えなければならない時期に来ている。
のたりのたり ゆるゆると・・・ [随筆]
謂わんとしている事は「今この時を大切にせよ」って事なんだろうけれど、四六時中気を張って、全身全霊、粉骨砕身、目一杯その日その時を生きようと努力したら間違いなく早死にするのは必定。まあ、「怠惰に生きるな」程度に考えるのが良いカモネ。
♪ カモネ、カモネ、SOかもね
すぐにおっ死ぬかもね
Baby Burn! Burn! Burn! 鴨ネギ音頭っ ♪
<シブがき隊 100%・・・SOかもね!> ...作曲は何とブルコメの故井上大輔さん!
・・・あれっ、もしかして歌詞違った?(爆)
プライドと誇りの違いが分かる日本人になりましょう。 [随筆]
「プライド」と「誇り」という言葉を同じだと捉えておられる方が多いように思われます。
実は辞書はあまり当てにならないと思っています。DAKARA...「これは?」と思った言葉はその違いをあれこれ調べることにしています。それで家にある四つの英和と一冊の和英辞典を取り出して調べてみましたがどれも皆「プライド」=「誇り」という訳文になっていました。ちなみにうちの奥様は英英辞典しか見ません。え、「すごい」って。いや違うんです! うちの奥様日本人なのに日本語がうまく理解できないんです。
その日本語がうまく話せずとくにオノマトペ系の使いまわしがおかしいうちの奥様、しかも高校の英語教師でもあるうちの奥様にも一応聞いてみました。いちおうね。そうしたら...
「誇りに決まってるでしょう!」。。。
う~ん、うちの奥様に太鼓判を押されると尚更そこがまた実に怪しく思えて(笑)...
Welcome to South Korea applied and hardened with the lie! [随筆]
あけましておめでとうございます。
新年早々楽しくない話は避けたいと前回書きましたが、気を取り直してやはり書くのは「今でしょ!」と思い緊迫する極東情勢についてわたしなりの考察を述べる事にしました。そこで散々記事のタイトルを考えた末に(嘘だろ!適当に考えたくせにという指摘が。。。う~ん、当たらずと謂えども遠からず!)、上記のタイトルに決定しブログ記事の書き初めとすることとしました。新年ですからじめじめした話ではなく痛快なもしくは爽快な気分に皆様を誘(いざな)う内容にしたいと思います。
そうは云っても正月早々内容が濃く、しかも長文なので最後まで読んだら多分気絶します(爆) 出来れば最初の部分はすべて読み通して頂きたいですが、途中は端折って最後の結論の部分を見て頂いても結構です。しかしその途中が実に面白かったり勉強になったりします。という訳で、今年の正月休みは長いですから暇に任せて最初から最後まで読まれることを切に希望致します。えっ、「俺は忙しいぞ!」って。であれば余計全文読破をお奨めします(アハ!)
しかしやはり長いので前編・中編・後編の三つに分けようかな。・・・てな訳で今回は前編のみのアップロードとします。
一国の宰相が無闇矢鱈と隣国の悪口を何ら関係の無い国にまで告げ口して廻る国
真実をねじ曲げ自国の都合の良い様に脚色した嘘だらけの歴史観を隣国にゴリ押しする国
嘘を吐(つ)いてまで隣国を貶めないと生きていけない国、
それが韓国という国家であり、そこに住む韓国人だと確信しました。
これはけして誇張ではなく、知れば知る程これこそが真実だという結論に至った次第です。
そして同じ民族である北朝鮮はご存じの様に冷酷無比な独裁国家であり、
そこに住む民衆は全てにおいて自分を殺さないと生きていけない恐ろしい国です。
その事を考えると二国とも断じて民主主義国家などではないし、
礼儀さえ辨(わきま)えられないのですから後進国でもなく唯々未開だと申し上げて置きます。
この未開とは人心の未開を指していますが朝鮮の民意が低いとも謂われる所以です。
・・・中国は言わずもがなです。