父の命日にこと寄せて [戒め]
<2018.03.28.10:33:26 iPhone X にて撮影>
これは東大寺の裏手、講堂跡附近から撮った写真だ。わたしは感性の命ずるままに撮るから殆どすべてがスナップ写真である。カメラを三脚に固定して構図を決めてシャッターチャンスを待つなどということはしない。風景のどこを切り取るか、太陽の位置、陰影、被写体の絞り込み、すべて瞬時に決める。他人が撮るポイントでは殆どシャッターを押さない。しかもデジイチでもコンデジでもないスマホのiPhone X の今や高画素とは言えない1200万画素の組み込みカメラで写している。それでも昔取った杵柄ではないが一応構図もセオリー通りに撮っている。だが順光で見栄えのしない凡庸な写真である。陰影が目立たない立体感のないベタな写真の典型である。これでは人の心を打つ写真にはなり得ないだろう。
何事も見様見真似で始まる。
しかしそこで止まってしまう人が過半だ。
更にその先に行くには創意工夫という体験を経なければならない。
だが更にその先の到達点に行かなければ人の心を捉える事も感動も生まれない。
しかしそこで止まってしまう人が過半だ。
更にその先に行くには創意工夫という体験を経なければならない。
だが更にその先の到達点に行かなければ人の心を捉える事も感動も生まれない。
By H☆imagineU3
何から何まで正反対 [戒め]
今回の話題は三つです。
一つ目のお話〜 うちの奥様とわたくしめは考えてみれば何から何まで正反対なのですが、その正反対の二人がこうして三十年以上も一緒に暮らしている事の不思議を最近になって感じております。
あな恐ろしきは人の世 [戒め]
<法隆寺にて「厩戸皇子」を写す>
五つ前の ”『自信』の本当の意味について” というタイトルの記事の中で、映画『日本の黒い夏【冤 enzai 罪】という映画を取り上げた。その後わたしは取材旅行で九日間ばかり家を空けその間記事の更新はしなかった。
批判 [戒め]
誰だって批判されるのは厭だよね。でも、批判は時に人を育ててくれるよ。駄目にすることもあるけれどね。そしてその結果を左右するのは批判にどう対応するかで決まってしまう。簡単にいってしまえば「けして逃げない」こと。これが大事です。
花は咲く〜咲いた花なら [戒め]
東京で桜の開花宣言がでました。三月二十三日に用事があって上野の「東京都美術館」と根津の「子規庵」と「三平堂」に行って来ました。
この日の上野恩賜公園の桜は見頃はもう少し後という感じでしたが、もう花見客はそれを待ちきれないかのようで皆笑顔が溢れていた。あれっ!・・・気づいたら中国人観光客が矢鱈と。
この日の上野恩賜公園の桜は見頃はもう少し後という感じでしたが、もう花見客はそれを待ちきれないかのようで皆笑顔が溢れていた。あれっ!・・・気づいたら中国人観光客が矢鱈と。