I hope to hear from you. If you approve this statement, you should join in this plan. Announce this statement on your HP, SNS, blog and Instagram. I hope to see you in the future. When you change, the world changes.


 

THE FIRST STATEMENT. 
CHANGE! YES WE CAN! 
We don't believe in the Abe's fakehood cabinet. We disappointed in Shinzo Abe.

 

THE SECOND STATEMENT. 
CHANGE! WE CAN DO IT!
We're disgusted at Shinzo Abe's lies. So need to we change the apple which is rotted to a fresh one. Anyhow we can do it!

 

THE THIRD STATEMENT.

NO MORE SHINZO ABE! 
WE WON'T REPEAT THE SAME MISTAKE ANY MORE.

 

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 いまの日本はどこに向かっているのだろう。
 私なりに真剣に考えてみた。
そして得た結論は、日本が正しいと思われる方向にはけっして向かっていないという厳然たる事実だった。
 今の政治が今のままである限り、人々の生命と財産と日々の生活は常に危機に晒され続けるだろう。そして明治維新以降たびたび現れた危機的状況とまったく符合するように、国民の選択肢は殆どない。空恐ろしいほどに過去と酷似する。
 この世に生を受けてもうすぐ六十一年を迎えようとしているが、政治が今ほど国民に直結しているという感慨と云おうか、危機感を持った事はない。
 安倍晋三が一旦国民の前から姿を消し、その六年後に
再び政治の表舞台に現れた時、私はこの宰相に何とも言いがたい不快の念を覚えた。その顔にかつての神経質で脅えた表情はなかった。だが私はその顔に以前にはなかった奢りの表情を見た。
 社会保障という名の飴玉を前面に掲げて本性(憲法九条改正という野望)を隠し、国民の不安を煽り、それを解消してみせるという空手形を乱発する手法を編みだし、見事に凱旋したこの男の表情は自信に満ち溢れていた。だが国民に対して傲慢不遜なその態度を徐々に現すに及んで、私はこの男を到底受け入れることは出来ないと悟った。

 そして今回、希望の党を掲げて小池都知事が現れた。
 唐突と云って良い。自民の大衆迎合政治に完全に飽き飽きしていた私も、当初これで政界再編成が起きると淡い期待を抱きこの事態を歓迎した。お恥ずかしながら、楽しんでいたといってもいい。しかしそういう時こそ何か危険が孕んでいる。
 私のラ・ブーム(熱病)は突然リセットされ冷静に立ち帰った。そして気づいた。
 これは未曾有の国家の危機だ。

 

 ”四面楚歌” という古事が脳裏に浮かんだ。