<相田みつを ひとりしずか2より引用>
正しくは「一生けんめい」ではなく「一所懸命」と書く。
だが、『みつを』さんは、それを百も承知で、こう書いたのだろうね。
多芸多才も使わねば宝の持ち腐れである。
しかしながら、本当に才能に溢れている者はそれを腐らせたりはしない。
もし、才能を発揮できていないなら、それは真の才能ではなかったということだ。
たぶん、単なる思い込みか、幻想か、はたまた己を知らないかの、いずれかである。
かと言って、何一つ取り柄がない人も稀であろう。
大事なのは、自分を信じることだ。これだけは人に負けたくないという意地である。
ならば、一つの才能しかないと信じ、最後までそれを貫き通すしかないだろう。
Words by H☆imagine U3
2017.05.05.15:26:45 一部改変(^_^;)