何ともぶれぶれでピンが甘い写真だがあまり気にも掛けていないアバウトな私です（笑）
ご無沙汰です。
近況報告も兼ねて久々の更新です。
まずは我が家のネットワーク環境や「WANCO」の近況について話してみたい。うちは一応ズ～～～と光回線契約をしてたのですが、何故か通信速度が遅いなぁと感じておりました。それをあまり深く考えないところが何ともわたしらしくお間抜けなのでありますね。うちは一戸建てではなくマンションで通信方式はベストエフォード型だからこんなものなのかなぁ程度に思っており致し方ないと諦めていたのですね。でも今年の初夏に我が家の3台のルーターのうちのひとつが天国に召されまして、それから何故か以前にも増して格段に遅くなってしまいました。もう耐えられないほどに。そこに至ってこれはおかしいぞと初めて気づいたのですから我ながら相当おめでたい人である事は確かでしょう*。ヾ(｡>ｖ<｡)ﾉﾞ*。
召された以外の残りのルーターはNTTのものとメイン契約のキャリアのルーターですがこれが実に遅い。契約上は1GBbps/sな筈なのですが1MBもいかない時がある。このナンチャッテ光回線WiFi環境（無線LAN）でモバイル機器を操作すると、それはそれは電波の上に蠅が止まれるんじゃないかと思うくらいチョ〜遅い訳です。もうインターネット閲覧なんてゼェ～タイ無理なのであリンス入りシャンプーなのであります。
そんな中、我が家のWANCOである雲谷斎武羅運陛下は、7月の腫瘍摘出手術を受けたにも拘わらず、新たな腫瘍が幾つも出来てしまいました。スペイン旅行に行く前に手術時に採取した病変部位の精密検査結果が出ましたが皮膚（体表）に出来る悪性リンパ腫と判明しました。旅行から戻って直ぐにそのリンパ腫を退治する抗がん剤治療も始まり、仕事も佳境に入っていた事もありまして、以来それやら何やらいろいろとチボー家の人々ならぬ「多忙～家の人々」状態だったのであります。
武羅運陛下は未だ闘病中でしかも副作用で苦しんでおります。腫瘍は皮膚に出来るリンパ腫ですから手で触って分かります。信じられないでしょうが今ではそれこそ大小取り混ぜて体中に100箇所以上あります。毛がモコモコですから見た目ではまったく分からないのですが触ればそれが分かります。このリンパ腫が無くならないうちは完治したとは云えないというのが先生の診断ですが、薬の効きが他のWANCHANの治療経過とは異なって非常に稀な経過を辿っており、どうして良いか悩ましいというお話しでした。兎に角薬によっては他のWANCHANには効果大の治療薬もまったく効かなかったり、副作用が弱いといわれている薬で強い副作用が出て来てしまったりと今後の治療方針も定まらない状況です。兎に角大きくなったり小さくなったりを繰り返しているのが現状です。
今週はこれまでに無い副作用が顕在化しました。嘔吐・下痢を小一時間毎に繰り返し息も絶え絶えなのですが痛みで横にもなれない有り様でした。そんな時の陛下は、猫が危険を察知した時の様に背中を丸めるのですね。医師に聞いてそれが痛みを和らげる姿勢だと知って相当痛みを我慢していたのだなと分かりました。兎に角抗生剤と鎮痛剤を打って飲み薬も貰いました。それで様子見です。
ご飯は症状が現れて以降二日間まるっきり何も食べませんでした。今でも一日一回それも以前の1/3～1/2くらいしか食べません。いや食べられないのだと思います。かわいそうですが如何ともし難い状況です。そんな時の陛下は不安なのでしょうね。わたしが近くにいないと吠えたり啼いたり落ち着きがなくなります。現在では嘔吐はしなくなりましたが、便の状態はまだあまり改善が見られません。今日は土曜出勤の予定でしたがそんな訳でお休みさせて頂きました。
それでは我が家の通信状況の話に戻させて頂きます。普段は無頓着で「ズボラ～」なわたしですが何か問題が起こると途端に思考回路のスイッチが入る様です。それであれこれ短時間のうちに調べまして原因に突き当たりました。契約は光通信でしたが実質は光回線ではなくADSL回線のままだったのです。ところがNTTから通信業者を現在加入しているキャリアに通信だけでなく電話回線も含めてキャリアを統一した事が裏目に出ました。いわゆる光コラボレーション事業者ってぇヤツです。だから圧倒的にスキル不足。もう幾らオペレーターに状況を説明しても理解して貰えないのです。通信に対するスキルが無いものが俄か勉強で対応しているとしか云いようがありません。それが店頭の販売員ならいざ知らずサービスセンターの専門部署に掛けても埒があかないのです。いや〜実に困り間下このみです。
終いには久し振りに頭に来まして「もうあなたの言い訳は聞き飽きました。理屈はどうでも良いから室内の配線を光ファイバーケーブルに変える工事をして下さい。ADSLでは幾ら頑張っても100MBbpsしか出ない。光回線なら1GBbps。誰が考えたって結論は同じでしょう。工事をすればすべては改善されるんです。マンションは既に光回線については対応済みだから、通路の外部配電盤から家の中に光ファイバーケーブルを繋いで光対応のルーターに取り替えるだけでしょう。何一つ難しい事はないのに何故やろうとしないのですか。工事費なんか高が知れていますよ。兎に角工事をして状況を改善して下さい。そうすれば光回線の公称速度迄いかなくともまともに通信が出来る筈です」と一気に捲し立てたのですね。オペの女性は相当わたしに反感を持ったのは間違いありませんが、この通信キャリアは以前にも同じ様な失態を繰り返しておりまして、対応の悪さは今に始まった訳ではありません。もう同じキャリアで20年以上契約していますが何一つ得をしたこともなく唯々対応の悪さが目立つだけです。普段は寛容なわたしですがこう何度も不手際が続くとね、考えざるを得なくなっちゃいます。という訳で次回同じ様なへまを遣ったら正直キャリア変えます。
工事日は予備日を含めて三つ指定してくれと云われてそうしたのですが、その何日か後にMMSで「このままでは工事が出来ません」というメッセージが送られて来ました。工事が出来ないのはこちらに問題がある様な文面です。いつもながら不適切な言葉を使った不快な文面です。連絡先のリンクが貼られていましたので早速それを選択するとサービスセンターに繋がりました。それからガイダンスに従って番号を押し続ける事5回。毎回の事ですが一体何処に繋げて良いのか皆目分からない。案内メッセージを送るならその部署にダイレクトに繋がるリンクを貼れば良いのにそれもない。以前アンケートに答えたけれどまったくユーザーの意見が反映されていないと感じました。
という体たらくだから直ぐに繋がる訳では無く、更にオペレーターに繋がるまで長い時間待っていました。これはいつもの事でもう呆れるくらい待ちましたよホント。それでようやく繋がったのは良いのですが、工事が進められない理由を聞いたら、指定した日では工事が出来ないから、もう一度工事日を指定してくれと云うのです。それで、またも再爆発してしまいました。
「前回の工事日は予備日も含めておたくの担当者が申し出たものでわたしが指定した訳ではないのですよ。どんな通話記録になっているのか知りませんがそういう事です。それも二回目ですよ。そして今回は三度目です。その度に工事日を変える話をしていますが、工事日を再設定してもNTTやマンションの都合で出来ないとなったらまたMMSで出来ませんって連絡して来るのですか」と聞いたら、
「そういう事になります」という答えが返って来ました。さも当たり前だという様な傲慢さ。心底頭に来ました。
「あなた達はプロですよね。そして接客についてもプロですよね。ならばお客の身になって考えて下さい。工事日を幾ら指定しても取れるとは限らないと云う事は逆に云えば工事日を幾ら指定しようが意味が無いという事です。そんな事も分からないのですか。はっきり云ってマニュアル通りの対応しか出来ない人達だと良く分かりました。工事日はもうこちらから指定しません。あなたが責任を持ってNTTとマンションとの調整を図って工事日を指定してください。最速でいつなら確実に出来るのかメールではなく私に直接電話で連絡を下さい。分かりましたね」そう伝えました。それでもいろいろ言い訳をしていましたね。最後は「遣るのか遣らないのか答えはどっちですか！」と聞きました。結局OKした訳ですがその口調からこの担当者は渋々わたしの要望を聞き入れたのが良く分かりました。不服そうでしたね。お客に口調で気取られる様では話になりま千利休です。接客態度は5段階で1ですね。本当にお馬鹿な会社です。何処とは云いませんが某SBです。
てな訳で10月20日に光回線開通です。工事自体はNTTが行い時間は40分ほどで済みました。それですべて終了です。設定も以前の環境を引き継いでいて通話とデータ通信とも問題が無いことを確認出来ました。実に簡単です。
お馬鹿な会社のお馬鹿な対応。多分これからも直んないんだろうなぁ。
それにしても快適な通信環境じゃぁ～～～！
最後の話題です。
飽きやすい性格のわたしが小説を書き始めて早二年。未だ執筆活動は続けています。書いては直しを繰り返していますのでなかなか先に進みません。もう終わりに近いのですがまた初めに戻って見直しています。大体400字詰め原稿用紙で1200枚といったところで、これからも増える傾向にあるのですから、大作杉田玄白なので原稿用紙200枚程度が選考基準の芥川賞ではその候補にすらなりません（笑）
わたしの目指すのは純文学ではないので賞がどうのこうのはいいのです。わたしは自分の納得するものをただ書いてみたいだけです。そしてそれは読む者の心を掴むものになると信じています。今している作業は文章の推敲ですが、書き直しの部分も相当あります。わたしは気に入らない文章は跡形もなく消し去ります。そして最適と思われる文章を新たに書き足しています。それまで書いていた文を消去するに当たって勿体ないなどという感覚はありません。気に入らない文章は幾ら書き直したとて良くはなりません。他人が見たら勿体ないと多分思うでしょうがわたしにはそういう感覚は一切ないのです。とにかくベストを尽くす。ただそれだけです。自分がすんなりと読めないところは他の人が見ても読み辛いのは当たり前。だからすんなり頭に入り込む文章になるよう心掛けています。もうじき文章も書けない様になる気が致します。それまでに一日も早く完成させたいのですが、一方ではまだ納得していないぞという心の叫びもあり脱稿はおいそれとはいかないようです。
ところで書いたものをお蔵入りさせる積もりは更々ないので日の目を見る様最大限の努力は惜しみません。まずは文学賞に応募するのではなく持ち込み原稿で考えています。出版のハードルは高いのは分かっています。ですが現実に今も新たに小説を出版する人は後を絶たないのですからわたしに出来ない筈はないという思いで書いています。もっぱら縦書きエディターで書いています。最終的には電子出版でも出せる形式にデータを変換する予定です。とはいってもまずは書くのを終えてからの話です。何よりも一番大切なのは内容です。人々の心を打つそんな小説を心掛けて完成を目指したいと考えています。
2016.10.28追記です。
最後に皆様にクイズです。今回の記事中に人名は果して幾つ載っていたで松下村塾。当たっても何も有馬温泉ですが調べてみて下さい。