<チェコ・テルチにて>
 川かと思ったら池だった
。ウリツキー池というらしい。午後の三時の日差しは暑さのピークを過ぎていた。水面にはポカリポカリと浮かんだ雲が写っている。爽やかな風が頬を撫でた。


 しばらく投稿を止めると言ったのに、

 曲がったことが大嫌いな性格ゆえに、また書いてしまった(*´∀`*)

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 言論プラットフォーム『アゴラ』主宰の池田信夫氏が、

<山中伸弥氏の「10万人死亡説」は大丈夫か>

 と題した記事を投稿した。7月11日14:01の事だ。

 このタイトルの元になったのは、YOUTUBEとして公開されている、あるネット対談の内容であった。それを元に池田氏は記事を投稿したのであった。

 そのYOUTUBE動画は、日本循環器学会が主催した企画で、京大の山中伸弥教授と北大の西浦博教授のネット対談がメインとなっているのだが、その他に循環器学会を代表するメンバーの教授や医師といった臨床の最前線にいる4名が加わって、西浦氏と質疑応答や意見交換をするという内容であった。

 最後まで見ると全部で53分15秒。ちょっと長い。しかも専門家同士の対談なのであまり一般人向けではない事は確かだ。内容もカタカナ語やアルファベットの頭文字だけの専門用語が頻出し、マイクの設定が悪いのか聞き取りにくい箇所もあったりして筆者は通しで2度も見てしまった。それだけでなく、重要だと思われるところは3〜4回も繰り返して聞いて理解した。

 そして前出の池田信夫氏がこの対談の本質を歪曲して伝えていることに気づいた。

 山中伸弥教授は「10万人死亡説」など端(はな)から唱えてはいないのだ。

 だからコメント付きでリツイートした。因みにこれは2度目のリツイートになる。