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これからの『日本』ひいては『日本人』を考える VOL.4 [評論・文芸]

白馬ジャンプ台.jpg

 

I hope to hear from you. If you approve this statement, you should join in this plan. Announce this statement on your HP, SNS, blog and Instagram. I hope to see you in the future. When you change, the world changes.
 
THE FIRST STATEMENT. 
CHANGE! YES WE CAN! 
We don't believe in the Abe's fakehood cabinet. We disappointed in Shinzo Abe.
 
THE SECOND STATEMENT. 
CHANGE! WE CAN DO IT!
We're disgusted at Shinzo Abe's lies. So need to we change the apple which is rotted to a fresh one. Anyhow we can do it!
 
THE THIRD STATEMENT.
NO MORE SHINZO ABE! 
WE WON'T REPEAT THE SAME MISTAKE ANY MORE.
 
Please share this URL and message. 

 

 安倍自民党は何れ自壊する。

 私はそう思っていました。
 それをふと細君に漏らしたことがありました。
 そうしたら今日(2017.9.24.5:45)になって
「遂に離党者が出たよ」とニュースを見た細君が伝えてくました。
 私は断言してもいい。
 安倍晋三が続投する限りこれからも離党者は続く。
 惨敗すれば尚更だ。
 打倒自民。降板安倍。
 それ以外日本の生きる道はない。

 むかしむかしあるところに、曽根風呂という温泉街がありました。
 その温泉街のなかの一軒に『〇っぱらいラ〇ダーのなんたらかんたら』なる名前の民宿温泉宿がありました。おーなーは「え〇でぇ」と名乗っている、右とも左ともどっちとも付かない中途半端な男でしたが、日本は軍備を持つべきだということと、改憲という点では右寄りの立場をとって、由緒正しきちゃんとしたお宿に連泊する「憲法九条さん」を揶揄して、毎夜の様に自分の宿の宿泊客と一緒に溜飲を下げていました。子供じみたお遊びですが、そもそも酔っぱらいとはそういうものです。
 ところで宿泊する客の殆どは「GUEST」という肩書きを持つ得体の知れない人達です。そしてその連中の半数は、宿帳に嘘の名前と住所を書いていました。中には変装してひとりで何人もの宿泊客に化けて泊まっているものもいました。つまり成りすましです。たぶん分からないと思っていたのでしょうね。しかし曽根風呂温泉組合はこの「GUEST」が何処から来て何処に帰るのかを把握していました。なぜなら本名を隠しても個人が特定できる様にしておかないと、いざこの者等が温泉街で悪さをした時に、お上からお叱りを受けてしまうからでした。
 ある日このおーなーは大好きな「安倍川餅」を不味いと云っている他の宿の主人を見つけて腹いせにこそっと書き付けをこの宿の郵便ポストに投函しておきました。その宿の主人U3がどんな人物かも知らずに。
 ところで「GUEST」のひとりが、その日の『
〇っぱらいラ〇ダーのなんたらかんたら』の居間で「日本が攻撃されなきゃ反撃できねぇなんておかしいだろ」などと管を巻いておりました。そしておーなーもいつの間にか「GUEST」になりすまし他の「GUEST」とともに、平和を愛するこの曽根風呂温泉街の人達を次々と馬鹿にし始めました。
 たまたまそこを通りかかってそれを聞きつけた先のU3は一言呟きました。
「受け売りで自分の考えを持たない者の戯言いと憐れなり」
 
(以下、人名について敬称は省略するものとする。なお、人名は実在する人物とは何ら無関係であることをお伝えしたい。以下の文章は、未来をシュミレーションしたものであり、可能性の一つとして描いたものだ。であるからもしこうならなかったとしても、私には一切の責任はない。だがそれだからといって一切手を抜いたりはしない。書く以上は綿密に調べた結果を基に未来予測をしている)
 もう一度云おう。これはフィクションだ。だが、限りなく真実に近いフィクションであることだけはお伝えして置こう。つまり可能性として高い確度を持つものだ。こころして読むべし。
 
                         written by U3
 
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 先日、拙ブログのコメント欄に、「世界情勢が分かっていないとか、認識が甘過ぎる」とか能書きを垂れた、古稀をとうに過ぎた酔っぱらいライダーなる大馬鹿者が来た。だが、これこそ私の云う「飼い慣らされた家畜」の典型的な例だろう。

「安倍が戦争できる国にする準備に入っている」という主旨で書いた文面に噛みつき、「自衛隊を戦えない軍隊のままで放置することは自国を守れない国にするのと同じだ」という論旨のコメントを書いていた。その上、調子に乗って「北朝鮮がミサイルを落として欲しくなかったら100兆円援助しろと脅されたらどうする」というあり得ない仮定の話をまで持ち出して、自分の考えの正当性を主張していた。こういう輩には多い仮定の話をさも本当の話の様にかこつけてそれを元に詭弁を弄する典型的なタイプだ。初めは酔っぱらいの老人の戯言と思ったが、その日はどういう訳か虫の居所が悪く、次第に腹が立って来た。
 古稀を過ぎても尚、こんなことしか考えられない大馬鹿者が高度成長期の日本を支えて来たのかと思うと何だか情けなくなって来た。たぶん今は四十代・五十代のこの子らも同じ遺伝子を引き継いでいるのだろう。そしてそのなれの果てのこんな情けない国が極東の端に存在する訳だ。

 この古稀を過ぎた酔っぱらいライダーのように知ったか振りをして墓穴を掘るのは日本人には良くあるパターンだ。この御仁、「世界情勢をもっと勉強しろ」と私に言い放ったが、その当人が世界情勢を知らないのだとしたら噴飯物である。であるならこの御仁はどの程度世界情勢を知っているというのだろう。
 私は断定するが、日本のTVとか国際放送の各国ニュースなど見ても、実際のところは殆ど日本に伝わって来ないのは経験済みである。そんなことでは世界情勢など分かり得るはずもない。本当の世界情勢を知りたいと思うならば、幾つもの情報チャンネルを持たない限り、現実や真実は伝わって来ることも知り得ることもない。それは既存マスメディアやインターネットだけでは真実は分からないということとイコールだ。つまり情報チャンネルの中に外国の信頼の置ける人的情報源を持っていないと、伝えられるべきものも伝わらないという事を意味する。どこかに不穏の空気を感じたら現地にいる日本人や外国の友人に直接連絡を入れて状況を確認するという作業なしに世界の真実を知ることは出来ない。
 実は私は日本語しか話せないし英語は中学生レベルの英会話能力だってない。だが元々物怖じはしないし、外国の人にも時に積極的に話し掛けるし、今では外国在住の知り合いも多い。こうなれたのは、些か天然さんではあるが、英会話能力が高く社交的な細君あったればこそで、元々オタク傾向の強かった私に世間や世界というものを教えてくれたのはこの細君のおかげである。細君の友人はUK、スイス、スペイン、オランダ、トルコ、香港、マカオ、マレーシア、オーストラリア、USA、ジャマイカにいる。そしてそこから得られた生の情報はとても貴重なものである。トルコの内紛も日本での報道とはだいぶ様相は違っていたし、数年前のスコットランド独立の住民投票もUKのEU離脱も然りである。そうして実際に直接連絡を入れて聞き出したり
細君を経て得た情報はすべて正しかった。
 ここで一例だけ日本人に知らされていない最新情報をお伝えして置こう。九月二十二日現在、スペインのバルセロナは騒然とした空気に包まれている。昨日バルセロナに着いた日本人の知り合いは、身の危険を感じて、急遽予定を変えバルセロナに一泊しただけで現地を後に北に向かったという。治安警察や軍隊まで出動して一時期一歩も表に出られない状況に追い込まれたと伝えてきた。これは日本在住のジローナ出身のスペイン人の方からも直接細君が聞いたし、バルセロナから脱出した方からのメールでも知った世界最新情勢の一つだ。何を話しているか分からない人も多いだろう。
 実は数年前のスコットランドがUKからの独立か否かを問う住民投票をしたのと同様な事態が今バルセロナを舞台にして起きている。スペインからの独立の是非を問うカタルーニャ自治州独立の住民投票が10月1日に行われるのだ。しかし、スコットランドの住民投票の様には整然と投票は行われない。首都マドリッドのスペイン政府はそれを違法として断固阻止する構えを見せているからだ。
 スペインの治安警察は住民投票を阻止しようと印刷所を急襲したり、個人からも次々と投票用紙を取り上げているという。これに元々独立機運の高いカタルーニャ人は激怒した。それがやがて大規模デモとなりバルセロナ市内の主な広場は立錐の余地もないほど抗議するカタルーニャ人で溢れ返っている。その最中にまさに細君の知り合いのリタイヤした日本人男性は飛行機で降り立ったという訳だ。市内は軍隊と治安警察と州警察も動員され、戒厳令が敷かれ集会は禁止された。それでも騒乱は収まらず民衆と治安警察・軍隊が一触即発の状態だという。日本人男性が身の危険を感じるのも当然だろう。況してや私は昨年この場にいたのだ。雰囲気が肌に伝わらない筈はない。
 だが、日本の報道機関は政局や衆院解散や、北朝鮮の話か芸能界と政界のゴシップしか報道しない。ネットではニュースが流れているが最新情報ではないし、生の声でもないから実感も湧かない。もし放送されてもそれがどの様に日本に影響するのか、スペイン国内だけでなくEUへの影響はどうなるのかといった分析さえされていない。
 私は思うのだが日本にいるだけで世界情勢が本当に分かるというのだろうか。現地を知り、実際に人と会いその場の空気を知らなければリアルタイムに情報など入っては来ないし、そのことにピンと来る感性さえ養われはしないだろう。その事を知るためにも近々スペインに行ってみようとも思っている。ただほとぼりが冷めてからでないと行くつもりはない。そうでないとISに殺害された日本人ジャーナリストの様に日本政府に「棄民」されかねないからだ。


 私が思うに幾らグローバル化され世界は狭くなったとはいえ未だ日本人は島国根性が抜けていない。

 だから、国際的に日本がどう見られているかも分からないし、自分たちが今どの方向に向かっているのかさえも分からない「飼い慣らされた家畜民族」になってしまうのだ。同じ日本人だけれど安倍と心中したくないのと同様に、「飼い慣らされた家畜民族」と心中するのは御免被りたいものだ。

 そろそろ、日本脱出を真剣に考えるべきか。

 ところで、改憲論者のロジックを見る限り「今の憲法九条では、北朝鮮などの仮想敵国から実際に攻めて来られた時にしか反撃できない。でも攻撃されてからじゃあ遅いんだ。だから、自衛隊を合法化して先制攻撃できる国にしなければならない」という主張(レトリック)で語られることが多い様だ。

 しかしこれこそ安倍政権とその政権与党の術中に嵌まった「自分の頭で考えられなくなった家畜」のなれの果ての議論といおうか空論だろう。
 これは世界情勢を知る知らない以前の問題である。
 彼らの主張は多くの日本人が犠牲になって、それからでないと相手国に反撃できないとしたら、そんな憲法など変えてしまえという理屈になろうかと思うが、そのロジック(この場合は「レトリック」と同義語)に「未だ飼い慣らされていない」と思う日本人は疑問を持たなければならない。何故ならこの主張には大きなロジックの齟齬があるからだ。

 私は断言するが、今の状況のままでは幾ら憲法第九条を改正して自衛隊を彼らの主張する「戦える自衛隊」にしても、米国軍需産業のお得意となって最新兵器をせっせと買い集めて軍備・戦力を大幅に増強しようとも、日本は必ず攻撃されて大きな犠牲を払うのは火を見るよりも明らかだ。先制攻撃しようがしまいが大きな被害が出ることに変わりがない。だとしたら憲法九条変えて何の意味があるのだろう。軍備を増強して何になるのだろう。唯々戦火が大きくなっていくだけだと思うのは私だけだろうか。青色部分、2017.9.25.10:23追記

 もし北の脅威が差し迫っているという改憲理由なら尚更のことだ。今更自衛隊を憲法で認めようが、軍備を増強しようが北の脅威が近々に始まるのであれば絶対に間に合わない。いや、ずっと後でも北に核兵器とミサイルがある限り日本への脅威は絶対なくならない。百歩譲って、仮に間に合ったとしても、合衆国の片棒を担いで先頭に立って、北と対峙した安倍日本は真っ先に攻撃の対象となり、それを防ぐ手立てはまったくない。日本と米国の迎撃システムでは北朝鮮の放つミサイルはほぼ間違いなく撃墜できない。嘘だと思うなら本当に交戦してみればいい。日本中が甚大な被害を被るだろう。考えたくはないが冷静に分析すればそういう結論になる。北朝鮮は馬鹿じゃない。100%日米の裏をかくだろう。
 私はハッキリ云うが、やっても意味のないことに多額の税金と人員を掛けてまでやるのは愚の骨頂、馬鹿のすることだ。それこそ米国以外の諸外国の笑いものとなるだけだろう。それだけではない。
 日本が再軍備する事は極東アジアの日本に隣接する国々にとっては脅威以外の何ものでもない。つまり日本の再軍備は極東の軍事バランスを著しく崩すことになるだろう。中国の海洋進出、領土問題等様々な問題があるのは十分承知している。しかしそれを軍事力を背景に解決しようとするならば再び日本近辺は緊迫の度合いを増すだろう。これでは戦前の日本とまったく同じではないか。そしてそれは愚かな為政者がやることだ。そしてその選択をもし国民が選ぶとしたら、戦後長い間地道にコツコツと培って来た国際的信頼は一夜にして失墜するだろう。今まで日本を支持して来たアジア諸国も不支持に回るのは明らかだ。例え経済的な結びつきが強くても必ずそうなる。それを断言してもいい。

 私は思う。祈る。これが世界第三次世界大戦に繋がらないことを。


 戦力に頼らないで日本の安全保障を全うする方法はある。次回から複数回にわたってそのことについて仮想未来をシュミレーションしてみよう。もちろん仮想といえども実現可能なプランで、武力行使よりも遙かに賢明なプランです。

 その前に次回冒頭で、安倍自民党の嘘を、まずは暴こうか。


<次回VOL.5は明日9月26日午前0時公表です。正直力作!>

 

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THE FIRST STATEMENT. 
CHANGE! YES WE CAN! 
We don't believe in the Abe's fakehood cabinet. We disappointed in Shinzo Abe.
 
THE SECOND STATEMENT. 
CHANGE! WE CAN DO IT!
We're disgusted at Shinzo Abe's lies. So need to we change the apple which is rotted to a fresh one. Anyhow we can do it!
 
THE THIRD STATEMENT.
NO MORE SHINZO ABE! 
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コメント 5

チャー

日常流れるメディアに振り回されてしまいます
右と言われれば右の様な気もしてくる なぜなら 各局ご同じく意見 報道だからだと思います いつしか洗脳されている自分をいます
裏では 報道の制限がかなりあると思います
何が正しいのか本当に分からなくなります


オシャレ
幾つになっても 楽しめる自分でありたいですね〜〜♪^ ^
by チャー (2017-09-25 10:07) 

johncomeback

拙ブログへのコメントありがとうございます。
「真空保温鍋」は重宝しますね。
拙宅には3.5Lのもありますが、子供達が家を出て
2人暮らしになってからは殆ど出番がありません。
1Lのは僕も単身赴任生活で愛用していました。
by johncomeback (2017-09-25 13:19) 

よしあき・ギャラリー

同感です。
by よしあき・ギャラリー (2017-09-25 17:42) 

mamii

安倍内閣は大義のない選挙をやろうとしているが、選挙費用を子供たちの方に回した方が良いと思う。
by mamii (2017-09-25 17:58) 

なかちゃん

この場合『報道の自由度ランキング』を引き出してもいいのか分かりませんが、政府にとって都合の悪い報道はなされていないというのは以前から言われていますよね。
隠して隠して隠して隠して、そうしているから隠し切れないでポロッと出ちゃった部分の対応も辻褄が合わないんでしょうね(^^;

by なかちゃん (2017-09-26 09:05) 

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