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わたしはそれで会社を辞めました [まじめなおはなし]

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 <冬枯れの梢には沢山の冬芽が膨らんでいた。もう春は近い!> 

 今回は記事が長い事を初めにお断りしておきます。以前のわたしのブログに比べれば普通の長さですが皆様にとっては読み応えがあるでしょう。しかし読んでみれば飽きることなく最後まで一気に読み進められる内容であると確信しています。時間がないという方は前半をスルーして頂いて終わりに近い方にある今回のテーマとなったエピソードだけ読まれても面白いと思います。一旦お読み頂ければすぐに分かりますが文章に引き込まれる事はほぼ間違いありません。つまりあなたがこのブログに費やした時間をけして無駄にはしません(笑)

 「自分の意見を云う事、自分の言葉で話す事の大切さを思う」

 皆さんは何でブログを始めたのでしょう。何の為にブログを続けているのでしょうか。わたしのブログは基本的にはエンターテインメントを標榜しているんだけれど(え、何処が(^ ^)ブログが抱える様々な問題について自分の考えを発信する事も目標に掲げています。
 当然の事ではありますがあちらこちらのブログを見ているといろいろな方がいるんだなぁと改めて思います。これでもかとばかりに自己主張するブログもあれば、その一方でまったくそのブログを書いている人の顔が見えないものもあったりします。
 そんな様々なソネブロの記事を見てある傾向がある事に以前から気づいていました。それは自分自身の言葉で自分の考えを発信をする人が以前と比べて少なくなって来たということです。
 わたしだけの思いなのかも知れないけれど(ネットに自分の意見や考えを発信するのは様々な意味で勇気がいることですが)自分の意見や考えを述べないのは自身で世間を狭くしている様なもので、ブログをしていてもあまり面白みは感じられないのではないでしょうか。見ていて楽しいブログはそこに何らかのその人の主張や個性が感じられるブログだとわたしは思います。それが自分自身だけでなく見る者も一緒に楽しませてくれるブログであればそれこそ最高の「エンターテインメント」であり「エンターテイナー」でしょう。
 一方でここ数年見掛ける様になったのが、著名な人物の発言や古今東西の名言を「濫用」しているブログです。コメント(本文)を書くのに他人の言葉を借りたり、ブログネタなどから話題を持って来る事には何ら問題ではないのですが、「引用」したものをさも自分の意見や考えと同一であるかの様に言ってしまったり自己の箔付けのための「引用」であれば話は別です。それでは「引用」ではなく「濫用」、場合によっては「悪用」や「盗用」になってしまいます。
 この様なブログを書いている人をつぶさに観察すると、自己の考えと異なる考えを認めようとしないだけでなく、異なる考えを持つ人を攻撃したり嫌がらせをして自分の優位性を示そうという共通した傾向があるのに気づきました。
 わたしは何度か個人攻撃や嫌がらせを受けて来ましたがそういった人達は悉(ことごと)くその様な傾向が見られたのです。わたし達は自分と他人とは考え方が違うのだという事を前提として周りの人達と協調して生きて来ました。しかし、この様な人達を見ているとネット社会という個人が特定できない環境を逆手にとって、自己と異なる考えの人を攻撃して実社会では満たされない鬱憤を晴らしている様にしか思えません。わたしに云わせれば卑劣漢そのものです。

 今日はこの事を中心に自分の経験を踏まえてわたしの考えを述べてみたいと思います。マイカテゴリー通りの「まじめなおはなし」で今日はめずらしく笑いがありませんが最後まで読んで頂ければ幸いに存じます。

ソネブロに『虎の威を借る狐』『晏子の御者』が跋扈(ばっこ)しているのは嫌だな。 

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 自分の考えをネットに配信しないのはある意味賢明な選択なのかも知れません。皆様もよくご存じの事と思われますが、へたに自分の考えをネットに配信すると何処の誰だか分からない者に攻撃されないとも限りませんからね。謂わば自衛手段です。わたしもそういうお考えの方をどうこう云う積もりはありません。現状を考えれば致し方ない事と考えております。わたしが問題提起しているのは前出の様な他人の考えを悪用していながら他人を攻撃する様な人達の事です。

 ブログ記事を作成する際に他から話題を持って来る方法としてソネブロではしばしば「抜粋」と「引用」が用いられます。「抜粋」とは話題となるものをブログネタや他のHPやBlog、News、書籍などからテーマとなる部分の全部あるいは一部を抜き書きして持って来る場合を指します。これは一見安直な様に見えますが、ただ他から話題を持って来るだけでは画一的で個性がなくなってしまい皆さんに見て貰えなくなってしまうきらいがあります。ですから多くの人に見て貰うにはそれなりの工夫と努力が必要です。話題の提供の仕方とかその方のセンスの良さがうかがえるブログは見ていても楽しいものです。注意しなければならないのは抜粋元の管理者若しくは権利者、著者が記事の全部または一部を抜粋して使う事を許可しているかということと、どの様な理由があろうとも著作権を侵害してはならないことでしょうか。ネット上のものは断り書きをしていないものはほぼ大丈夫と考えられますが、版権がある著作物の場合ほぼそれらの権利を認めていません。お気をつけ下さい。

 一方、他人の言葉や名言、箴言(しんげん)を自分の文章に持って来るのは間違いなく「引用」です。実は「引用」「抜粋」よりも安直に文章を構成できます。何故ならことわざとか著名な人物の言葉とか古今東西の名文には改めて説明は要らないし、それ自体が大変な説得力を持っているからです。それにことわざや名言などには殆ど「著作権」はありませんからね。だからこそ引用文を用いてさも自分の意見や考えであるかの様にすり替えて書くブロガーが後を絶たないと言う事も出来るでしょう。何しろ安易に自分に箔を付ける事が可能なのですから。「虎の威を借る狐」、「晏子の御者(あんしのぎょしゃ)」と冒頭に書いた理由がこれでお分かりでしょう。ところで「引用」はやろうと思えば著作物からも出来ますが、たとえそれがその著作物の宣伝になったとしてもその仕方によっては著作権侵害等を問われる恐れはあるでしょう。その理由は「引用」の言葉の意味の項で述べます。

 しかしこの様な「引用」は「本来の引用」の仕方とはまったく異なるもので、引用ではなく明らかな「利用」または「悪用」もしくは「盗用」になります。はっきり申し上げてわたしはその様なブログ記事は不快になるので見たくない。まあ嫌なら見なきゃ良い訳で出来るだけそうはしていますがね。こういう傾向がある者の中にはやたらとnice!を他のブロガーのところに押しまくる者がいて、どうしても行く先々で目についてしまう。見たくなくてもね。

 わたしが思うにこういった文章を書く者は安直にものを考えていて言葉の重みとか言葉を発する事の本当の怖さを知らないのだろうと思う。経験が少ないので本やネットで仕入れた知識などに頼って書いているのだろうね。話題の元を外に頼って書く事自体は悪い事ではないけれど、自分を糊塗したり飾り立てたり箔を付ける為に先達の言葉やいにしえのことわざなどを悪用するとなるとそれは違うだろうと云う事になる。もっと謙虚に自分の身の丈で文章を書けば好感を持って見て貰えるのに、自分を誇張して良く見せようとするものだからそれが鼻についてしまう。臆面もなく平気で他人の言葉をさも自分の考えでもあるかの様に開陳している輩(やから)がやたら昨今増えて来た事には幻滅を感じている。

 思えば昨年は「引用権」などという法律まで持ち出して権威ですらないわたしの文章を「利用」しようとした愚か者まで現れた。確かに法律的には引用は認められるだろうが但しそれは正当な範囲内である場合に限られるのをこの者はご存じないか無視をしてたらしい。個人攻撃や嫌がらせまでして引用しようとしたら、そしてその引用の目的が自分を利する為、相手を貶める為であったとしたら正当な範囲内の「引用」に当たるとは言い難い。とにかくこの者は自己のブログ上で明確にわたしへの誹謗中傷コメントを書いている事とその後のその者の言動から照らして「引用」する事が「正当な範囲内」であったとは認められないだろう。
 そしてこれは、この引用が正当化されない最も根本的な事由なのだが、この者がわたしの文章を「引用」しようとした理由そのものに事実と異なる誤謬、つまり事実誤認があり「引用」の目的そのものが消失しているのだ。この事はわたしが後に明らかにしていて以前から拙ブログを見て来られた方はご存じの通りです。
以上の事からあの者が「引用」しようとした本当の理由は拙文を「悪用」して自分の有能さや優位性を他のブロガーに吹聴・誇示したかったのだと断じる事が出来る。その目的が果たせず結果からすればお生憎様としか云いようがない。わたしが思うに、この者が犯した最大のミスは議論する相手を間違えた事だ。

 ところで「引用」とは本来はどういう意味なのかを探ってみよう。但し、法律上の解釈はわたしの専門外なので省きます。手近にある辞書で調べてみたら他人の文章や言葉、故事やことわざなどを自分の文章や話の中に引いて用いる事』旺文社国語辞典第十版にはあった。この様にただ単に自分のところに他から説を持って来るという意味もあるが実はそれだけではない。広辞苑第六版に依れば『自分の説のよりどころとして他の文章や事例または古人の語を引くこと』とあり、まずそこに自説があってその根拠として他から事例を持って来る事が「引用」だと云っている。つまりまず先に自分の説がなければならないのだが、大概の引用者はただ単に他から言葉を持って来るだけでそれを自説のよりどころとはしていない。それよりも何よりも「自説」自体が全く欠けている。逆に引用文そのものが自説だと云って憚(はばか)らない輩までいる。

 こんな詭弁を衒(てら)いもなく云えるのは愚かなのか厚顔無恥なのかはたまた恥知らずなのかは知らないが、引用文をさも自分の考えそのものであるかの如く記載するに及んでは心あるものは不快感を禁じ得ないであろう。もしその引用先が現代の著作物であれば、引用した文言が自分の考えでもあると言っていたり匂わせている以上被権利者から著作権侵害や引用権の濫用だと訴えられても致し方ないであろう。また、自己を飾る為に著作物を「悪用」しているのであれば、法律の問題はさることながら良識やマナーの問題でありその道義的責任は免れないであろう。 著名な人物の言葉を借りて一見まっとうな事を書いている様に見えるのだが、押しつけがましく感じたり違和感を感じた場合は、この者が他から持ってきた言葉を「悪用」または「盗用」していないかどうかを一度疑ってみる事だ。

 ことわざや偉大な先達の言葉を引用する事をどうこう云っている訳ではない。それを軸に話を展開する事を問題としている訳でもない。そんな先達の言葉に寄り掛かって謂わば他人の褌(ふんどし)で相撲を取って平然としているその心根がわたしは嫌なのだ。何でこの者は他人の言葉を使って自分の考えであるかの様に語るのだろう。何故自分の言葉で自分の考えで話さないのだろう。引用先とまったく同じ考えなんかありはしないのにまったく同感などと言っている。それって同感じゃなくって鈍感なんじゃないの? 同感っていうのは自分の意見がないと言ってるのと同じなんだよ。分からないのかな?」そう思ってしまう。中には恥ずかしいとは思わないのか引用文を元に教訓じみた話しを展開する輩まで現れる始末だ。こうなるともう不快感を通り越して怒りさえ感じる。「きみは本当にその事を身を以て実践しているのか?または実践しようと努めているのか?なんだかきみ胡散臭いなぁ」と実際に云ったりはしないけれど、(もう十分云ってるよ(笑))ついつい云いたくなってしまう。

 そう思うわたしが捻(ひね)くれて居るんでしょうかね(笑)

でもね、この様なわたしの「勘」は外れた事がないんです。

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 <雲ひとつない青空なんて滅多にないね。わたしは首が痛くなる程しばらく眺めていたよ> 

 もしわたしの考えに異を唱えたい方が居られるのならば反論なさっても結構です。でもね節度を持って反論して下さいね。反論とは個人攻撃や誹謗中傷であってはなりません。自分のしっかりとした「意見」を述べる事です。それから見る者を不快にさせる言葉も慎んで下さいね。これがわたしのブログのルールです。そうしないと出入り禁止になります(笑) 自分の意見を云わないで単なる批判や誹謗中傷に堕してはもはや反論とは呼べませんしそれこそ議論ではありませんからね。でもソネブロ内でも議論の仕方を知らない人は結構多いですね。相手への個人攻撃を議論だと思っている人が実際にソネブロにも存在するからね。あと、あまりにも中身が無さ過ぎて議論するに値しない人もいますしね。中身がないで思い出したので昨年夏にあった事を少し話してみましょう。

 ちょっと寄り道です。 

 わたしは思うのですが、「議論」って相手が議論をする事に同意して初めて成り立つものではないかと思うのですが如何でしょう。昨年の夏はわたしが議論を拒んでいるにも関わらず強要しようとした男が現れました。前出のわたしのブログ記事を「悪用」しようとした男です。
 ちなみにわたしが議論を拒んだ理由はその主張もこの人物も議論をするに値しないと判断したからです。(判断した具体的かつ明確な理由をわたしは昨年の過去ログで述べています)
 この男はわたしが「引用はするのは差し控えてほしい」と頼んだら引用権を持ち出して来る様な男でしたが、その上、この男に断った上で一連の遣り取りしたコメントを削除したら、間髪入れずに削除したコメントをそのままわたしのブログに再度貼り付ける様な何とも子供染みた嫌がらせまでして見せた。これと同時に「釣〇〇〇マ」なるブロガーもそれにかこつけてわたしへの個人攻撃コメントを書き込んで来た。わたしは様子を見る為に当面この二名のURLを受信拒否に設定して静観する事にした。静観していたらこの二人ともう一人を加えた三人ばかりがわたし対する非難や個人攻撃を自分のブログにせっせと書き込んでいましたね。本当はわたしのブログのコメント欄で個人批判を展開したかったのだろうけれど、わたしが受信拒否にしているものだから自分のボロ愚じゃなかったブログで展開するしかなかったんだろうね。兎にも角にもついにはご当人が他人(しかも女)に「成りすまし」てまで自分のブログに現れる始末で非常に面白い見ものでした。自分のブログに他人に成りすましてまでコメントを書き込むのは過去に遭遇したいくつかのブログ荒らしと手口はまったく同じです。こういう者の心理にはいくつかの共通項がある様ですね(笑)

 しかしわたしが「この者達に論ずるだけの中身がない」という理由を初めに明かしていたら果たして連中はこんな事をしたでしょうか。少なくとも「こんなテーマを取り上げておきながら議論に応じないのは許せねぇ」てな難癖を付けられたかどうかは甚だ疑問ですね。

 ところで、議論に応じる応じないの話が出たので述べて置きますが、何をテーマに取り上げようがわたしの自由であり、重要なテーマについて自分の意見を述べたからといって他人の意見を聞く必要もないしそれに応じる義務もないのは明らかです。もっと直接的に云えば、「わたしにも相手を選ぶ権利はあるのです」(笑) しかしそれが分からない愚か者が増えて来たという事なのでしょうね。実はわたしが相手にしたくなかった理由は他にもあって、そういう者に限って考えが偏向しているし議論をしようにも中身が空虚すぎて話す気にもならないからなのです。そしてそういう人物は他人の言葉を借りて、さも自分の考えでもあるかの様に振る舞う傾向が強いいわく、「誰々はこう言っている。誰それはこうだ・・・云々」こういう輩にはうんざりするね。その情報源が偏っていたり、特定の人物を崇め奉って盲信記事を書いている様な輩とわたしは議論など絶対にしない。わたしに云わせれば「だからどうした?誰がどう言おうとわたしの知った事じゃない。わたしはあんたの考えが聞きたいのだ。しかしあんたには自分の考えなどこれぽっちもないだろう」という事なのですがね。言葉が通じないのかこういう連中にはどんなに言葉を尽くしても理解出来ない様だ。だから議論しないんだけど(笑)

 わたしはこの者達と議論をする代わりに(中傷が過ぎて、無礼なコメントも多かったので)この男へのレクイエムとして二つ三つ返礼の記事を書いてあげてこの話題について終止符を打ちました。

 話を元に戻しましょう。

 しかしながら、わたしが自分の意見を云うのは当たり前と思っていても世間はそうでもないのでしょうね。実社会でもはっきりものを云う人は煙たがられたり疎んじられたりします。

 実際にわたしはそれで会社(会社員)を辞めました(*^ _ ^*) 

 ご存じの様にネット社会では実社会とは様相が違って煙たがられるのではなく目立つ意見を発信すると攻撃の対象になります。攻撃して来る者は実社会で溜まった鬱屈した感情を顔が見えないブログの世界で発散しているのかも知れませんが迷惑な話ですね。拙ブログでも過去に何度かあった事ですが、少し強い調子で意見を述べると個人批判や中傷コメントが結構寄せられるんですね。「批判されるのが嫌ならこんな事書くな」とか「おとなしくしてろ」とか「てめえ何様の積もりしてんだ」とか喧嘩腰でね。まるでチンピラですね。実社会でそんな事やったらただじゃ済まないだろう事を平気で云えるのが顔が見えないネット社会の特質なのかも知れない。謂わば「ブログ弁慶注)1ってヤツ(笑) この様な攻撃にわたしは慣れているのでまたかって感じですが、それに恐れをなす人は多いのではないでしょうか。事実攻撃されたのを機にブログから撤退した人は数知れません。わたしも昨年は前出の男よりもそれに乗じてわたしを貶めようとしたブログ荒らしに辟易して一時活動を控えましたからね。三年以上も執念深くわたしや複数の被害者に纏い付いているキチガイを相手にしても致し方ありませんから。こんな場合ソネブロは頼りにならないしね。

 とにかく、そういう妄信的な連中にそんなのは反論じゃなくて誹謗中傷って云うんだよってやんわりと教えてあげてもこういう連中は分からないんだね。言葉の暴力は暴力じゃないとでも思っているのだろうか。それで、(GUESTは論外ですが)そういう批判をする連中のブログに行って記事を見てみると一見自分の意見を主張している様に見えるんですね。・・・でもね、よく見てみると冒頭に述べた通り他人の意見や発言を引き合いに出して自分の考えであるかの様に装っているだけで実はこれっぽっちも自分の考えなんてありはしない。・・・てな人が多いんですよ。つまり自分の言葉に箔を付ける為、又は重みを持たせようという意図で引用しているだけで自分の主張をしている訳じゃない。自分の意見が言えない(意見がない)者がブログなどで人に説教や説諭をして他人が納得した例しはない様に思う。しかしそれを臆面もなくやってしまうのは顔が見えないネット社会が生んだディフォーミティーなのだろうか。実社会で満たされないものをブログ上で満たそうとして一体何になるのだろう。ブログは所詮ブログでしかないのに。

 注)1,ブログ弁慶:
 インターネット
などのバーチャルな世界だけ強気でいられる小心者の事。内弁慶の一種。
 主にブログに蔓延(はびこ)る為こう呼ばれる。名付け親はU3

 人前で意見を云うなら自分の言葉と経験に基づいて話をしょう。

 言葉の重みとはそういうものです。どんな事があろうとも自分の意見と考えはしっかりしたものを持って必要とあらば勇気を出して発言して欲しいものです。但し、言葉は発した以上その責を一人で負う事だけは覚悟して下さい。十中八九誰も助けてくれません。その覚悟があればなさって下さい。どうぞご随意に。わたしは言い出しっぺですがけして責任は取らない事をお誓い申し上げます(笑) ええ、自分の意見ならいくらでも責任は負いますが他人様の意見までは責任は負いかねますから!

 <おしまい>

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 <おまけ>

 題名:それは云い過ぎだぜ!
 副題:舌禍もしくは過ぎたるは尚及ばざるが如し或いは出る杭は打たれる!

 「実際にわたしはそれで会社(会社員)を辞めました」と書きましたので今日はその事をお話ししてみようと思います。(三年ほど前にも一度書いた事がありますが)

 その会社はワンマン経営で社長はまさにその会社に「君臨」していました。それ程大きな会社ではないにも関わらず社長に実際に会った事もない社員も大勢いる様な会社で謂わば社長は雲の上の人でした。わたしは幸か不幸か入社数年目から社長に会う機会が何度かありましたのでその度につぶさに観察していたのですが社長に意見など云う者は一人もおりませんでした。

 ところで、日常生活に於いてわたしは誰彼構わず意見を云ったりはしません。会議などの場を除いては積極的に人前で自分の考え述べる事はありませんでした。しかし、求められればいつでも自分の意見や考えはしっかり述べられる様にはしておりました。そしてそれが仇となって会社を辞めたのです。

 あれはたしか入社十五年目の事でした。わたしは当時社長主催の重要な会議に出られる立場におりました。その頃の社長は会えばいつも副社長の体たらく(もっとはっきり云えば無能で失敗ばかりしている事)を嘆いていました。副社長とは社長の実の弟です。その日も会議の合間の休憩時間に社長のぼやきが始まりました。ちなみに副社長はその会議には出席していませんでした。何しろ会社の意志を決定する大事な「戦略会議」だったものですから。

 わたし達は黙ってその話を聞いていましたが出席者の過半は席も立たずに下を向いたりあらぬ方向を向いていました。わたしはその時一人社長の顔を見詰めていました。そして社長と目が合ってしまった・・・。出席者の中で一番年若いわたしは当時社長のお気に入りだった。何かにつけわたしに意見を求めて来る社長だったがその事を他の出席者はもちろん快くは思っていなかっただろう。わたし自身も社長に気に入られる事はありがた迷惑だった。

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 「〇〇、君ならどうする?」社長は当然の事ながらそうわたしに意見を求めて来た。

 まずい。・・・そう察しながらもわたしは思っていた事を正直にそのまま答えてしまった。

 「社長がそこまで仰るられのであれば社員の手前泣いて馬謖(ばしょく)を斬るしかないでしょう」

 廻りは一瞬凍った様に言葉を無くし、しわぶきはおろか物音ひとつ聞こえなかった。社長はその意味を理解するまで時間が掛かったのだろう。少し間を置いてこう云った。

 「〇〇、お前本当にそう思うか?」

 わたしはこれはただでは済むまいと思いながらももう後戻りできない事を知った。一度発せられた言葉は飲み込む事は出来ない。意を決してゆっくりとこう答えるしか術(すべ)はなかった。

 「・・・はい!」

 社長は声を上げて笑った。ただし目だけは少しも笑っていなかった。そして他の皆も心密かに笑っていた事だろう。「これで奴は失脚した。ざまあみろと」と。

 わたしはその日から一週間後、突然左遷された。そしてほぼ五年後に本社に戻って来た時にわたしの居場所はもはやなく、役職も役職に伴う諸手当も全て剥奪あるいは打ち切られてただの平社員になっていた。完全な窓際族であった。この会社で生きる道はもうない事を知った。


           
 わたしはこうなった事自体を今でも後悔はしていない。しかし絶対云ってはいけないと思っていた言葉があの時口をついて出てしまった事だけは少し悔いている。あの時のわたしは、まるで夏の虫が魅入られたかの様に燃えさかる炎に自ら飛び込んで行くさながらに、破滅への道を自らの意志で突き進んでいったのかも知れない。運命(さだめ)としか云い様がなかった・・・。

 ただ多くのものをこの事から学んだのは確かである。中でもある重大な事に気づかされたのは最大の収穫であった。それは、思っていたよりも自分は愚か者だという事だ。
 
世間で云う様にやはり正直者は馬鹿者と同義語であったのだ。

 左遷から五年振りに戻って来た翌年の早春、わたしはその会社を退社した。
 それはもう五年も前の事である。

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 あはは! 

 ね、言葉って重いでしょ!

 たったひとつの発言が人生を変える事もあるという例として
 実際にあったわたしの経験のひとつを挙げてみました。
 この例を挙げるまでもありませんがわたしが思うに
 言葉を発する事の怖さを知らない人が多いですね。
 でもそれに臆しちゃいけません。
 言葉を発しなければ自分の意は相手に伝わらないのですから。
 経験を積み重ねるからこそ次にその経験が生きるのですから。

 でもわたしの様に結果は見えていても「意地」を通して敢えて同じ轍を踏む人もいるけどね。
 学習しても、分かっていても、次にそれが生きない。だからわたしは馬鹿なんだろうけれど。

 生き方が下手なのはとうに知っている。ましてや世渡りなど上手な訳がない・・・

 <THE END >


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なかちゃん

どうすれば上手に世渡りができるのか?会社の中で自分の身を保つことが出来るのか???
知ってましたが、それが出来なかったために今は自営業をやっています ^^;
やっぱり出る杭だったんでしょうね…
でも、おかげで色んな人の様々な考え方を学ぶことが出来たと思っています。
何となくだけど、話している相手の腹の中までも見えるようになった…かもしれません (^^)

by なかちゃん (2010-03-08 07:31) 

momotty

blog弁慶かー。U3さんが名付け親なんですね。
ネットオカマ(通称ネカマ)とかそんな類ですね。

ワンマン▲▲社長に物申したU3さんすごいなぁ。
でもU3さんを左遷させちゃうなんて、子どもじみたことするなぁ(>_<)

ここの▲▲社長はご健在なのでしょうか、
いつか改革が起こることを願います(^o^)丿
by momotty (2010-03-08 10:27) 

SilverMac

その会社はまだありますか。「物言わざるは、腹膨れる業」。
by SilverMac (2010-03-08 11:12) 

くまら

ブログ弁慶・・・というよりネット弁慶的な人間が
増えてきてますよね、
以前オリンピックのカキコなんかまさにその温床だったんではないでしょうか?
コツコツネット管理者に連絡して、変なコメント消してもらってましたけど(笑)
by くまら (2010-03-08 11:49) 

みそぎ。

他人の意見を聞く耳を持たない
社長の会社の発展は頭打ちでしょうね。

私の会社と似ています。
まだ暫くは働くつもりですけど・・・。(^^)
by みそぎ。 (2010-03-08 12:31) 

U3

☆皆様へ☆
 以前いたその会社はわたしの退社当時500名規模の企業でしたが
その後もどんどん中堅だけでなく中核であった社員が退社していき
今はかなり規模も小さくなっているようです。
噂では事業内容を変えて社員を大量に解雇するのではないかと云われています。
社員を大事にしない会社は伸びません。それを象徴する様ですね。
その社長は今でもたぶん社長だろうと思います。
たぶん一代でその栄枯盛衰をすべて体験する事になるでしょう。
ダ〇エーの創始者である〇内さんのように。
by U3 (2010-03-08 12:51) 

bamboosora

純粋な競争により自らを向上せず、他人を足を引っ張るような形でしか
昇進、昇格ができないサラリーマン社会は僕には無理だったので、
僕も5年ほど前に務めていた会社を辞めました。
by bamboosora (2010-03-08 18:51) 

U3

あちらこちらのブログでエラーになってnice!ボタンが現れない状態になっています。
これじゃnice!押せないじゃないか!相も変わらずなってないね。
しっかりして下さいなソネブロさん。
by U3 (2010-03-08 19:24) 

吉之輔

こんばんは、私も大学出て一年勤めただけですが世渡りの
上手な人、下手な人確かにいましたね。私は下手な方ですが
その会社を見限り、やむなく家業を継ぐ嵌めに、でなおあいました。
その会社いま倒産寸前のようです。
最近わたしのPCだけかもしませんが、ソネブロにエラーが
ここ数日多いので困ってます。このコメントも届くかどうか???
by 吉之輔 (2010-03-08 19:38) 

U3

☆吉之輔さん こんばんは。
 吉之輔さんだけではない様ですよ。
わたしは約二週間前からエラーが出ているのを確認しています。
上でも書いた通り今日になって皆さんのブログでnice!ボタンが消失してしまうトラブルに見舞われています。
「企業は人なり」を理解できない会社は滅びるしかないでしょうね。
by U3 (2010-03-08 19:45) 

mochamama

おひさしぶりです。
遡って読んできました。
三つ子の魂、まったくです。
幼いうちにできるしつけをせずに知能だけを発達させようと考えている親もいます。
犬の社会化が必要な時期が、子どもが幼稚園に入る前の時期にあたるのではないかと考えます。

こんなこと書いてる私も世渡り下手です(泣)
by mochamama (2010-03-08 20:33) 

U3

☆なかちゃんさん こんばんは。
 わたしは会社員生活は2社合計25年以上やりました。
今は個人事業主で結構厳しいですが何とかやっています。
でも個人事業主でも人間関係には悩まされますね。
次回はその事を書いてみようかと思っています。
文章は短いのでご安心を。
by U3 (2010-03-08 21:03) 

袋田の住職

コメントを入れようにも、ログアウト状態になってしまう所がありますね。
ソネブロの何かの、機能が邪魔しているようです。
ここは、問題なくコメントやnice!を入れられますが・・・
もしかすると、私の、法話などもきっと引用されているのでしょうね・・・
私の知らないところで・・・

by 袋田の住職 (2010-03-08 21:05) 

U3

☆momotyさん いつもコメントを頂きありがとうございます。
 長いものに巻かれるタイプじゃなかったとしか云いようがないですね。
逆によく19年近くも持ったなと自分でも感心しちゃいます。
この会社は社員を解雇して生き残りを図っていると伝手から聞きました。
by U3 (2010-03-08 21:08) 

U3

☆SilverMacさん そうですね。
 だからってブログで吐き出しちゃぁ皆さんの迷惑になっちゃいますね。
自戒の意を込めて気をつけたいと思います。
by U3 (2010-03-08 21:11) 

とりのさとZ

>でもね、この様なわたしの「勘」は外れた事がないんです。

左遷そして退職されたのは、「勘」が外れた証明なんでは(笑)。

いえ、別に深い意味を込めていません。だいたい、私は自分の生き方も下手ですし、人のことをコメントできる資格もないですし・・・。
by とりのさとZ (2010-03-08 21:15) 

U3

☆くまらさん ソネブロはちょっとやそっとの事じゃコメント削除しませんよ(笑)
 ソネブロを見て思う事は顔が見えないと人間何をするか分からないという事です。
ソネブロはいつも及び腰でトラブルがあったとしても余程の事がない限り介入してこないでしょう。
そういう会社ですから。
by U3 (2010-03-08 21:17) 

U3

☆みそぎ。さん そうですか同じですか。
 早く見切りを付けた方が良いでしょう(笑)
by U3 (2010-03-08 21:18) 

U3

☆bamboosoraさん 賢明な選択でしたね(笑)
by U3 (2010-03-08 21:21) 

U3

☆mochamamaさん ありがとうございます。
 一旦信頼関係を築けばわんこと人間の関係の方が
人間対人間の関係よりも強固な信頼で結ばれますよね。
そう思いませんか?
by U3 (2010-03-08 21:25) 

U3

☆袋田のご住職さま こんばんは。
 ええ、たぶん良からぬブログで引用されていと・・・(笑)
ご存じの様に世の中いろいろな人がいますからね。お気をつけ下さい。

先日はわたしの他愛ないメールに返信いただきありがとうございました。
by U3 (2010-03-08 21:30) 

U3

☆とりのさとZさん 勘は外れていませんよ(^o^)┘
 コメントありがとうございます。
by U3 (2010-03-08 21:32) 

どぼちょんぱぱ

自分の意見だけはいつまでも持ち続けたいと思う次第です。
by どぼちょんぱぱ (2010-03-08 21:32) 

U3

☆どぼちょんぱぱさん こんばんは。
 そうですね。その通りです。
by U3 (2010-03-08 21:51) 

ハイマン

>生き方が下手なのはとうに知っている。ましてや世渡りなど上手な訳がない・・・
生き方が巧くて修羅場を通らずに居た人たちに人間の厚さは無いはず。
不器用ながら一生懸命な人が、私は好きだ
by ハイマン (2010-03-08 22:01) 

gyaro

連日のコメントありがとうございました。
泣いて、、、三国志の故事ですね^^
私は怒って魏延を斬りたいです。
ブログではやりませんが、
個人攻撃が大好きな青春時代を送ってました(笑)
by gyaro (2010-03-08 22:40) 

nyankome

自分の言葉で伝えるって、重みがあります。
私も上司にずけずけとものを言うので気を付けなければいけません。(^_^;)
私の職場は、いわゆる普通の会社ではないので、ものを言いやすいのですが、それでも昨今ものを言いにくい雰囲気があります。評価が、給料に影響するようになったからでしょう。
学習して世渡り上手になった方がよいのかも知れません。
by nyankome (2010-03-08 22:45) 

枝動

同じ言葉でも、自分の考えや想いで文章にする事が必要でしょうね。
表現が似る事はあると思いますが、あくまでも自分の経験と考えがなければ、と思います。言葉をどれだけ自分のものにして、発するかですね。
私も、5年前が転機で、今があります。
時間は、やはり無駄ではありませんでした。ありがとうございました。
by 枝動 (2010-03-08 23:51) 

chunta

なかなか 自分の言葉で書くのは難しい
しかも 責任も生じるしね
うん ちゃんとしなくちゃ!!
喝入れられた気分です  (^^)ニコ
by chunta (2010-03-08 23:52) 

たいへー

自分のブログは、やっぱり自分の言葉で書きたいですね。
今はnise!や観覧数を気にする事もなく、
マイペースで楽しんでます。

会社務めの経験は無いのですが、
転機は経験ありますね。 勇気が要る場合もありますね。
by たいへー (2010-03-09 08:35) 

旅爺さん

ありがたい~!”
続きを読むをクリックしたら・・<THE END >が出てきました。笑
私は沢山書いても読んでもらえないだろうと、写真主体です。
人生色々、色んな人が居るものですね。
by 旅爺さん (2010-03-09 09:04) 

せつこ

帰国しました、またよろしくお願いします。
一言で書けないわ♪
by せつこ (2010-03-09 10:06) 

つなみ

ゆーさん^^あっぱれです!
うちの会社のアレもアレです~☆
もう、疲れました。だんだん、相手にして闘うちからがなくなってきて。
就活が成功した時点で、やめる予定にしています。
そういった経緯をお聞きすると、
そういう人こそ、自分の言葉に責任を持って欲しいデス。
by つなみ (2010-03-09 11:54) 

スミッチ

できだけ自分の言葉で書きたいのですが、忙しかったりすると写真だけですね。ただどういう風に受け取られるか考えると止まってしまうことも多々ありますね。人の受け取り方は様々、なかなか難しいですね


by スミッチ (2010-03-09 12:43) 

吉之輔

こんにちは、お訪ね頂き有り難いコメント感謝です。先ずはお礼まで。

私も以前、私の意見を述べたら、罵詈雑言の見るに耐えない、コメントを
描き込まれましたが、嫌ですね。自称有識者の方ですが。
また、また意見が違うと、忍者バリアーで閲覧拒否された方も。
少し大人になって欲しいですね。


by 吉之輔 (2010-03-09 14:36) 

nano

使った言葉には少なからず責任が出てきますね
それが悪意あるものと捉えられる可能性が高くなればなるほどに
ただ、意図せずという場合もありますから言葉は難しいです
by nano (2010-03-09 15:50) 

袋田の住職

私のブログは、身の回りのことを題材にしていますので、他からの引用はほとんどありません。
画像もほとんどが自分で撮影したものです。
法話もオリジナル法話なので他の人が引用しても説得力がなくなります。
今は、聴衆も耳が肥えているんで、他人の引用の話では感動してくれないです。

by 袋田の住職 (2010-03-09 20:09) 

takui

意味のないブロガーの一人です(汗)
反省してまーす(っとどっかのオリンピック選手風に・・・・・・)
すみません。
おちゃらけてしまいました。
でも他の方から引用したりましません。
それはやってはいけないですよね。
by takui (2010-03-09 23:18) 

ひろたん

短い言葉で・・・
言葉は
難しいですよね
by ひろたん (2010-03-09 23:33) 

flutist

おはようございます。
前に勤めていた会社は、社員の成長を願うとか大事にしようとする姿勢がまったく感じられない会社でした。2代目社長で経営者セミナー等によく参加されていましたが、そこで勉強してきたことをそのまま会社に適用して、労務費削減ばかり実行して仕事した気になっているような印象を当時受けました。幹部以外は安月給で、不景気のため仕方なく働いているような状況でした。

私も生き方は下手なのかもしれませんが、でも目標を持ってそれを心に強く思い描き続けていたことで、新しい境地で働くことができました。

地球上に肌色の異なった人類が沢山生息していますが、それは異なる価値観を認めてゆきなさいという天の言葉のようにも感じます。いろいろな考え・個性があるのは当たり前ですが、自分の意見と異なるものを排除してゆく・・・というのは、いずれ戦争に繋がる危険な考えです。

今回の記事でいろいろと学ばせていただきました。
by flutist (2010-03-10 07:36) 

みっきぃ

フムフム・・いつも本を読んでいるような楽しさがあって
凄いなと感心しちゃいます!
人の言葉一言で天国にも地獄にも行ける・・・
言葉の重みを感じながら発していこう。そう考えています。
by みっきぃ (2010-03-10 09:09) 

U3

☆ハイマンさん わたしもそういう人が好きです。
by U3 (2010-03-10 12:04) 

U3

☆gyaroさん その通り諸葛孔明の故事ですね。
 わたしの青春時代は楽しかったけれどある意味「孤高の人」であったと記憶しております(笑)
by U3 (2010-03-10 12:07) 

U3

☆nyankomeさん わたしは今でも世渡り下手です。
 次回それが明らかに・・・お楽しみに。
by U3 (2010-03-10 12:08) 

U3

☆枝動さん 自分の言葉で自分の考えで動くこれが基本ですね。
 自分が納得できる生き方を多くの人にして欲しいと心から思いますね。
転機が五年前にあったとのこと、わたしと同じですね。
by U3 (2010-03-10 12:11) 

U3

☆chuntaさん いいんですよ。自分の遣り方で生きていくのであれば。・・・
by U3 (2010-03-10 12:13) 

U3

☆たいへーさん そうですね。お互いマイペースで行きましょう。
 勇気と決断は本当に必要ですね。
by U3 (2010-03-10 12:14) 

U3

☆せつこさん こちらこそよろしくです。
 次回は短いので是非ともコメントを・・・(笑)
by U3 (2010-03-10 12:15) 

U3

☆つなみさん 就活頑張って下さい。実はわたしも・・・
by U3 (2010-03-10 12:16) 

U3

☆スミッチさん でもやってみないと何も分からないしね。
 確かに難しいですけれど言葉は発するものです。
by U3 (2010-03-10 12:18) 

U3

☆nanoさん わたしは何度誤解された事か!
by U3 (2010-03-10 12:19) 

U3

☆袋田のご住職さま そうでしたね。
 確かに皆さんそれぞれお勉強をしていますから
「虚構」や「引用」では満足しないからこそ実体験だけが重みを持つのでしょう。
by U3 (2010-03-10 12:21) 

U3

☆takuiさん コメントを頂けるのはなにがしかの意見や考えがある証です。
 ありがとうございました。またコメントして下さればと思います。
by U3 (2010-03-10 12:24) 

U3

☆ひろたんさん ええ、むずかしいです(笑)
 何しろわたしには出来ませんから(爆)
by U3 (2010-03-10 12:25) 

U3

☆flitistさん こういうご時世だからますますおかしな会社は増えていくでしょうね。
 と同時に淘汰もされる訳で逆によい事だったりするかも知れません。
by U3 (2010-03-10 12:28) 

U3

☆みっきぃさん 暖かいコメントありがとうございます。
 本当は文筆業で生きていきたかったのですがそこまでの才能が無くてこの体たらくです。
by U3 (2010-03-10 12:30) 

ラブ

笑って後で左遷する社長より、その場で思いっきり怒って、後
忘れてしまう社長さんだったらよかったのに…。
その会社、一代限りでしょう。


by ラブ (2010-03-10 13:30) 

U3

☆ラブさん たしかにその通りですね。
 でもこの会社息子がいまは専務かなんかになっているはずです。
by U3 (2010-03-10 16:42) 

テリー

ワンマン経営、家族中心の会社のようですね。社長は、きっと弟の副社長かを気にしていて、U3 さんに意見を求めたのでしょうか?
もし、そうだとしたら、社長の悩みを逆なでしてしまったのですね。
なかなか難しい状況ですね。
こういう会社が、つぶれずに、いるというのも不思議ですね。

なお、新ブログに移行しました。これからもよろしく、お願いします。
by テリー (2010-03-10 19:08) 

ベアトラック

ブログ弁慶・・・
やはり、向こう脛と同様の泣き所=弱点がきっとあるんでしょうね。
by ベアトラック (2010-03-10 20:28) 

sorasora

一族経営のような会社だと変な社長多いですね。
そして良い人ほど辞めて行く。
こういう会社多いですよ!先が良い会社では無いですね。
社長の人間性も嫌い!
by sorasora (2010-03-10 22:23) 

Lupin

言葉ってほんと重いですよね。
気づかないで他人を傷つけることもありますからね。
by Lupin (2010-03-10 22:47) 

きまじめさん

今は亡き母に「お前は、言うことが強いから、言葉に気をつけなさい。
1度口から出た言葉は、元に戻らないのだから、口に出す前に、
一度飲み込んでから話しなさい。」ってよく言われていました。
その注意を守りいつも心して話すようにしているつもりですが
なかなか難しいです。
by きまじめさん (2010-03-10 23:26) 

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