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明るい(光と色の)話とあまり面白くない(隣国の)話を二題 [随筆]

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 <色を色として認識する>

 安曇野アートヒルズミュージアムで12月22日からキャンドルナイト2013が開かれている。そのほのかな灯火の数々を見つめながらふと思った。
 
 人は何故この光を見て暖かく感じるのだろうかと。
 
 そもそも色とは人間の眼が(厳密には脳が)可視光を感じ取る事で認識されるものである。
 
 光は電磁波の性質を持ち、色の違いはその波長の長短によって決定される。一番長い波長は赤色でこれが一番遠くまで届く可視光だから夕焼け空や朝焼けの空が赤く見えるという訳だ。空が青いのは空気中のチリや雲などの水蒸気に遮られにくく一番遠くまで届く波長の光が青色だからだ。
 
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 因みに可視光のうち一番波長が長いのが赤色なら一番波長が短いものは青紫色だ。赤色の外にある不可視光線が赤外線。赤外線は赤色だと思っている人が多いようだが実は人間の眼には見えない。そして青紫色の外にある不可視光線が紫外線である。これも同様人間の眼には見えない。
 
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 ところで人間の眼に見える色が他の動物にも見えるかと云ったらその答えはNOである。因みに犬は4色ぐらいしか認識せずほぼ灰色の世界らしい。つまり灰色の濃淡で色を認識していると考えられている。しかし赤外線は良く見えるようで暗闇の中でも物が良く見えるのはこの所為である。主に夜行性動物は人間が見えない赤外線域まで良く見えるようである。それから蝶の中の例えばモンシロチョウは紫外線の波長の違いを認識するので、その波長の違いで雌雄の色の濃淡を区別している。つまり紫外線の認識が出来るからこそ生殖の相手を探すことができ種の保存と存続が可能になるのである。
 
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 ところで色には暖色系寒色系という色彩の区分がある。
 
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 これは純然たる心理的な色区分だが、この様に色を見てそれを暖かく感じたり寒く感じたりするのは科学的に根拠のあることらしい。科学的に色の心理に及ぼす影響というものが解明されつつありその応用もされていて現実にはさまざまな分野で実用化されている。
 
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 まあそんなことは抜きにしてこのキャンドルナイトを純粋に楽しんだわたしではある。
 
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 当然ながら傍らには柔らかく暖かい光の様な妻がいました。
 
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 <けして信じてはいけない国々>

 歴史認識という国によってそれぞれ捉え方も解釈も違う事柄を無理やり国際政治の場に於いて問題化しようとしているのは中国と韓国だ。
 
 そしてその「歴史認識」そのものが歪曲されたものであり、日本に対して悪意に満ちたものであるという点また共通している。
 
 中国と韓国が共同戦線を張りともに歴史認識を持ち出した理由はそれぞれ異なっているが、共通しているのは国民の目を自国の様々な国内問題から逸らす目的で日本を仮想敵国としてナショナリズムを煽動して誤魔化しているという事情である。
 
 しかし一見中国と韓国は共同戦線を張っているように見受けられるがけして一枚岩ではない。むしろ不協和音を常に内包していていつ決裂するか分からないというのが実情である。ではその不協和音の源は何かといえば北朝鮮問題以外あり得ない。
 
 韓国は北朝鮮との統一を目指しそれが国家国民の悲願だが、中国がしようとしているのは北朝鮮に傀儡政権を作り何れ韓国も取り込み朝鮮半島を自国の属国もしくは支配下に置く事である。
 
 韓国政府は愚昧、特にパク・クネ大統領、通称ヤバ・クネおばさんは愚かだからそれに気づきもしない。
 
 今、中朝国境に中国の人民解放軍と北朝鮮軍が集結している。原因は北朝鮮のナンバー2で国防委員長であった張成沢(チャン・ソンテク)の処刑である。中国は張成沢を唆してクーデターを起こさせ金正恩(キム・ジョンウン)を追い落とし、金正日の長男である正男(ジョンナム)もしくは張成沢を北朝鮮の最高権力者に祭りあげようと画策していた。
 
 それを事前に察知した正恩側が手を打ったのがあの公開処刑の真相である。巨大機関銃で蜂の巣にし火炎放射器で炭になるまで焼かれたというその公開処刑は残忍冷酷極まるものであるがそうまでさせた背景に中国のクーデターへの関与が影響している事は間違いないだろう。
 
 今、人民解放軍が中朝国境沿いに集結しているのは北朝鮮軍の動きに呼応したものだが公開処刑によって増える脱北者に備える為というのが表向きの理由だ。しかし本当の理由は北朝鮮の「報復」に対する備えである事は明らかである。
 
 これは中朝離反の始まりであり北の中国という後ろ盾を失った後の北朝鮮軍部の暴走には強い警戒が必要だろう。勿論それは6カ国協議の行方にも影響するだろうし望むと望まざるに拘らず朝鮮半島の情勢は日本に影響する。
 
 何故なら歴史は繰り返されるからだ。
 
 関わりたくなくとも日本はこれらのゴタゴタに巻き込まれる。ならば目を背けるより目を見張り注視する事の方が今日本人に必要な事ではないか。だとしたらこれらの情勢を正確に把握し的確に対処しなければならないだろう。
 
 火の粉は必ず日本に降り掛かって来る。
 
 何故なら中朝韓の三国とも仮想敵国もしくは敵対国としているのは日本以外ないからだ。
 
 日本人はもし中国との戦闘行為が発生するとしたらそれは尖閣諸島だろうと思っているがそれは間違いだ。北朝鮮が暴発した時、それが日中、場合によっては三つ巴の日中韓が交戦する契機となる危険性と可能性は極めて高い。

 わたしは嘘は云わない。
 
 予想が外れる事は年がら年中だが(爆)
 

 
 <嘘吐(うそつ)きの国・大韓民国>

 次々回以降に(新年はこんな話題はしたくないのでPASSね!)韓国という国家が如何に嘘で塗り固められたものであるかという実証を試みたい。
 
 歴史も現実も何一つ実体がない極東の未開の地、それが韓国なのだ。これを読めば公にされた全ての事柄に何一つ真実がない国、強いてあげるならば捏造こそがこの国の真実の姿、それが韓国というものの実体だということがよく分かるだろう。
 
 未開の地というのは礼儀もTPOもわきまえない野卑な民族だから未開と述べたまでの事。文明人ではない事を象徴して未開と云っている。そんな民族に日本人は騙されてもいけないし気持ちの上で負けてはいけないのである。事実は事実として毅然とした態度で臨むのが日本人の心得というものだ。
 
 話は飛ぶが南スーダンのPKOでもまた恩を仇で返したね。お礼ひとつ言えないのだから人間としてどうなのか疑ってしまう。ここでもまた嘘を付いた訳だ。本当に呆れるね。
 
 わたしが過去に韓国について書いたことはけして嘘でないことがこれでも分かりますね。感謝の一言も言えない未開の民族ということがね。
 
 本当にろくでもない国だと思う。韓国を助けても嫌な思いをするだけだ。福沢諭吉も「脱亜論」の中でそう書いている。
 
 嘘で塗り固められた隣国の主張を信じて、日本は過去を反省せよなどいうお説教を垂れる韓流好きおばさんにはそろそろ真実に気づいて欲しいものだ。少なくとも、韓国のお先棒を担いでまっとうな日本人を洗脳するのはやめて頂きたい。
 
 知れば知るほど嫌いになる国。そんな国は世界中で韓国以外ない。
 
 韓国も北朝鮮も朝鮮族も今に世界中から最も嫌われる国家・民族になるだろう。
 
 年内にもうひとつくらい記事を更新できそうな気配だが修理からあがってきたカメラをまだ受け取っていないので新しい写真の更新は出来ないかも知れない。古い中から未公開のものを載せる予定です。まあ、記事の内容とは関係ないので載せなくても良いんだけれどさ(笑) 
 
 

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コメント 9

yumi

本当に、もうどうしようもないなあ。
えっ、韓国ですよ~。
by yumi (2013-12-26 06:02) 

Silvermac

やっと咳が止まりました。
by Silvermac (2013-12-26 06:05) 

たいへー

温かい光に癒されたい、この頃です。。。
by たいへー (2013-12-26 07:14) 

青い鳥

>傍らには柔らかく暖かい光の様な妻がいました。
奥様とご一緒にキャンドル・ナイトを楽しまれたのですね。
素敵なひとときであったことと思います。
いいなぁ!
by 青い鳥 (2013-12-26 11:37) 

つなみ

こんにちは(⌒∇⌒)ノ"
クリスマスが終わるともうお飾りの用意ですにゃ(=^ェ^=)
陛下と共によい年末年始をお過ごしくださいませね。
by つなみ (2013-12-27 12:05) 

なかちゃん

ラーメンの国とキムチの国の国民は、我が国に来てもバカな振る舞いを
するので大嫌いです。
どこぞのオバハンたちも、目を覚ましてほしいですね。
TVで演出しているような美しい物語などひとつもないのにね ^^;

by なかちゃん (2013-12-27 13:19) 

youzi

今年1年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください(*^_^*)
by youzi (2013-12-31 22:19) 

吟遊詩人41

あけましておめでとうございます♪
今年もよろしくお願いします( m-ェ-)m)) ペコリ

と、普通に新年のご挨拶を貼ってみました^^
by 吟遊詩人41 (2014-01-01 09:37) 

flutist

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
by flutist (2014-01-01 12:45) 

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