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Welcome to South Korea applied and hardened with the lie! [随筆]

 あけましておめでとうございます。

 新年早々楽しくない話は避けたいと前回書きましたが、気を取り直してやはり書くのは「今でしょ!」と思い緊迫する極東情勢についてわたしなりの考察を述べる事にしました。そこで散々記事のタイトルを考えた末に(嘘だろ!適当に考えたくせにという指摘が。。。う~ん、当たらずと謂えども遠からず!)上記のタイトルに決定しブログ記事の書き初めとすることとしました。新年ですからじめじめした話ではなく痛快なもしくは爽快な気分に皆様を誘(いざな)う内容にしたいと思います。

 そうは云っても正月早々内容が濃く、しかも長文なので最後まで読んだら多分気絶します(爆) 出来れば最初の部分はすべて読み通して頂きたいですが、途中は端折って最後の結論の部分を見て頂いても結構です。しかしその途中が実に面白かったり勉強になったりします。という訳で、今年の正月休みは長いですから暇に任せて最初から最後まで読まれることを切に希望致します。えっ、「俺は忙しいぞ!」って。であれば余計全文読破をお奨めします(アハ!)

 しかしやはり長いので前編・中編・後編の三つに分けようかな。・・・てな訳で今回は前編のみのアップロードとします。

糊塗すらできない実体を晒す.jpg 

 一国の宰相が無闇矢鱈と隣国の悪口を何ら関係の無い国にまで告げ口して廻る国

 真実をねじ曲げ自国の都合の良い様に脚色した嘘だらけの歴史観を隣国にゴリ押しする国

 嘘を吐(つ)いてまで隣国を貶めないと生きていけない国、

 それが韓国という国家であり、そこに住む韓国人だと確信しました。

 これはけして誇張ではなく、知れば知る程これこそが真実だという結論に至った次第です。

 そして同じ民族である北朝鮮はご存じの様に冷酷無比な独裁国家であり、

 そこに住む民衆は全てにおいて自分を殺さないと生きていけない恐ろしい国です。

 その事を考えると二国とも断じて民主主義国家などではないし、

 礼儀さえ辨(わきま)えられないのですから後進国でもなく唯々未開だと申し上げて置きます。

 この未開とは人心の未開を指していますが朝鮮の民意が低いとも謂われる所以です。

 ・・・中国は言わずもがなです。 

 冒頭タイトルの英語は「嘘で塗り固められた韓国へようこそ」という意味である。実情は殆ど変わらないのでSouth KoreaをChinaに置き換えても一向に差し支えはありません。

 合ってるかどうか知らないけど「エ〇サイト翻訳」で和文英訳しました。ちなみに〇の部分には「キ」の文字が入ります。呉々も「エロサイト」などと読み間違えの無き様に...(笑) そうでないと品性を疑われます(爆)

 隣国の話をする前に先の戦争で日本は本当に「悪」だったのかという話をしたいと思います。ここでわたしが語るのは個々の事件や戦闘の話ではありません。近代戦争というものの本質についてのお話です。結論から先に申し上げれば近代戦争に於いては勝てばそれすなわち「正義」であり負ければそれすなわち「悪」という図式で進行してきたという事実があり、それに基づけば日本は敗戦国なので「悪」だという結論に至る訳です。つまり戊辰戦争において勝てば官軍(薩長土軍とそれになびいた他藩)、負ければ賊軍(会津・庄内藩及び奥羽越列藩同盟)の立場とほぼ似た図式です。正義の為の戦いも負ければすべて「悪」と見なされるのです。確かに日本軍は戦場において非人道的な行いもしました。しかし占領地の統治では良い行いも同時にしています。一人の人間が良いところも悪いところも同時に持っているのと同じです。組織や軍隊や国家というものが人間の集合体である以上善行もあれば悪行もあるというのがわたしの基本的な考えです。ただそれが勝てば不問にされ負ければ裁かれるというだけの話です。裁かれるだけの話と軽く述べましたが勝つと負けるとでは雲泥の差があるのは戦争を経験した日本人なら誰でも知っていることであり、戦後生まれた日本人でも戦争経験者からその事を聞いて実感なされている方は大勢いらっしゃいます。

八王子神社2.jpg 

 ここで「戦犯」についてわたしがどう考えているかお話ししたいと思います。「戦犯」とは読んで字の如く「戦争犯罪人」に他なりません。つまり戦争において罪を犯した者が「戦犯」です。この定義には誰一人として反対する者はいないでしょう。

 ・・・しかしわたしの定義は違います。「戦犯」になるかならないかは戦勝国の立場に在るか敗戦国の立場に在るかの違いであって、敗戦国の者だけが戦勝国の軍事法廷に於いて一方的に裁かれる事によって「戦犯」となる。というのが、わたしが考える「戦犯」定義の実情です。そしてそれは公平でも公正でもない間違った裁き方だというのがわたしの根本的な考え方です。多分国際法に於いてはわたしの考えは受け容れられないでしょう。しかしわたしは自分の考えが間違っているとは思っていません。もし国際法がわたしの考えていることと違っているのならば国際法の方が間違っているのです

 米国も英国も、欧州そしてアジアで散々戦争犯罪を繰り返して来ました。英米が行ったドイツ・ドレスデンへの絨毯爆撃やハンブルグへの無差別爆撃も、米軍が行った東京大空襲も、そしてあの広島と長崎への原爆投下も、ソ連軍が極東アジアで行った残虐な非戦闘員大量虐殺も、更にポツダム宣言に反して行った70万人もの日本人シベリア抑留さえもすべて正義もしくは不問とされたのは彼らが戦勝国の一員であり、日本ドイツが敗戦国であったからに他ならないのです。

 わたしの考える「常識」からすれば戦争犯罪者への裁きは戦勝国であるか敗戦国であるかを問わず戦争当事者全員に適用されるのが当然だと思うのですが、現実には太古の昔から戦勝国が戦争のすべてを定義でき、戦端の開かれた原因(開戦理由)から、勝った側の論理を「正義」とする権利、敗戦国側の人物を戦争犯罪者として裁く権利など、すべての権利を持っていて戦勝国側の論理に基づいて敗戦国側を一方的に裁いて来たのです。その中では敗戦国に戦勝国側の戦争犯罪行為を告発する権利さえ与えられておらずあくまでも一方的な裁きです。戦犯として告発された者が弁明する機会を与えられる場合もありますがそれはあくまで形だけのもので一度たりともその弁明が受け容れられた例(ため)しはありません。ならばそれは単なるセレモニーであり見せしめの場でしかない。これではリンチと何ら変わりはありません。つまり裁判とは名ばかりの代物です。

八王子神社.jpg 

 日本人の中にもA級戦犯の筆頭に挙げられる東條英機を嫌う人は多いですが、わたしは刑の執行前の彼の心境については潔いと思っていて東條に対する嫌悪感は一切ありません。

 東條はその遺書の冒頭で、開戦の日のことを思うと実に断腸の思いがあると書き記している。(この気持ちは戦後生まれのわたしにも十分理解できるものです)そして今回の戦争の中で間違いを犯したことを認めています。しかしそれは日本国民に対しての謝罪と責務を負うという事と日本を敗戦に追い遣ってしまった事を指したものであり戦争犯罪という意味ではありません。国内的な自分の責任と罪は死を持っても償えるものではないとも記しています。その上で、しかし国際的な犯罪としてはどこまでも無罪を主張する書いています。この遺書は東京裁判で死刑が決定してからしたためたものですから責任逃れの為の無罪の主張ではありません。東條は敗戦したことの責任は国際社会に対して負っているのでは無く日本国民に対して負っていると述べているのです。至極当然な事だと思います。

 東条は融通の利かない頑固な性格だったと聞いています。しかし融通が利かず頑迷だから開戦に踏み切ったのではなく、日本という国が米英を主とした経済制裁や外圧によって立ち行かなくなり、戦争によってしか時局を打開できない迄に追い込まれ、止むに止まれぬ思いの中で苦渋の決断として開戦に踏み切ったという思いが東條にはあったのだと思います。これは日本が開戦を望んだのではなく欧米によって開戦に追い込まれた、言葉を代えて云えば開戦させられたという事なのだと思います。

 彼はけして愚昧な宰相ではなかったと思います。愚昧ではありませんが出身母体である陸軍の暴走に歯止めを掛ける勇気が足りなかったという点では日本国と日本国民に対して戦争責任があったと謂えるのかも知れません。東條はその様に国民の前で自分には責任があることを明確にした上で、実に残念なのは(自分の所為で)同僚に責任を及ぼしてしまった事、責任が殆どない下級の者にまで刑が及んだ事(戦犯にさせられたこと)であると書いています。東條は細かい事にまで目が行き届き他人特に自分より弱い立場の人々の苦衷を思い遣れる心の持ち主であった事がこれで分かります。深い反省の念というのはこう謂うことを指すのだと思います。

 東條の国際的な犯罪としてはどこまでも無罪を主張する」というこの言葉は、実は当時の日本人が表出する事の出来なかった心の叫びであり、日本人の総意に近いものだったと思います

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 東條英機の例を挙げて戦勝国が敗戦国を裁く事の是非を問い掛けた積もりですが、はたして東京裁判は正義の貫かれた裁判だったのでしょうか。これが本当の「正義」というものなのでしょうか。わたしは違うと思います。すべての戦争犯罪行為は戦争の勝ち負けに関係なく公正に裁かれるべきなのです。その意味でオランダ・ハーグの国際司法裁判所も戦勝国側の論理の延長から抜け出て居らず公正さを欠いているとわたしは考えています。数年前に米国の行った広島長崎への原爆投下を無罪としたハーグ国際司法裁判所の裁定をわたしは明らかな誤審として記憶にとどめておくべきだと思っています。

 ただ一方的に国際司法裁判所の批判をする積もりはありません。この裁定には日本政府が米国政府を慮(おもんぱか)って「核兵器使用の国際法上の違法性について」はっきり違法性があると言わなかった事が裁判所の判断を誤らせたという側面があるのです。日本の政府ともあろうものが被害者の当事者として証人陳述した広島長崎の市長の発言を日本政府の見解とは独立した別個のものであるとしたのは最悪の判断だったと思っています。これは戦後の日本政府が弱腰外交を繰り返して来たほんの一例です。

 米国の核の傘に守られているから核使用は違法だと云えないのは情けない限りです。本音で話せば良かったのです。日本政府は核兵器の使用や核による威嚇は国際法上違法だと考えているが一方では米国の核の傘に守られているという現実があり苦慮していると。そう云えば国際司法裁判所の裁定はまた違ったものになった可能性は大だったと今でも思っています。

 わたしは上記の様な外交を繰り返して来た日本の政治家こそ本当の意味での日本に対するA級戦犯だと思います。であるならばそんな情けない政府に代わってわたしが原爆投下の責任について裁きます。わたしはこの事について日本人の一人として宣言します。

 原爆投下を決定したトルーマン米大統領は間違いなく戦争犯罪人です。

 しかも明らかに「A級戦犯」です。どんな理由があろうと、どんな立場であろうと、一瞬にして十数万の無辜の人間を死に追いやる権利などありません。もしそこに人種差別的判断があったら尚更の事です。米国は米国内の日系移民を戦時中強制収容所に押し込みました。白人であるドイツ移民には実施しなかったばかりか何の行動の自由を奪う事もしなかったのに、黄色人種である日系人に対しては米国市民権を剥奪してまで老若男女幼児に至るまで一人残らず人里離れた荒野の強制収容所に収監したのです。二十世紀の終わりに米国政府はそれを謝罪し僅かばかりの賠償までしましたが日系人の心がそれによって癒える事はなかったでしょう。

 原爆は日本が白人国家であったら落とされなかった。その思いはわたしだけが持っているものではけしてありません。この事を知っているすべての日本人が共通して持っている、且つ共有している感情であり日本人としての憤りです。

八王子神社3.jpg 

 話を元に戻します。 

 よく引き合いに出されるのがドイツ人と日本人の戦後対応の違いです。そして必ず云われるのがドイツ人に比べて日本人は反省の念が足りないというものですが、これはおかしな話だとわたしは考えています。第二次世界大戦の敗戦国として十把一絡げ(じゅっぱひとからげ)にされる謂われは日本にはありません。ドイツはドイツなりの理由によって自分達の意思で開戦し、敗戦後は世界の容赦を得る為に未来永劫自己批判を繰り返す道を選んだのです。そしてそれは過去二度の世界大戦を引き起こしてしまったという深い反省に基づいたものであるのは明らかです。

 それはそれで日本としても敬意を払うべきものではありますが、それと同じ事を世界から、または当のドイツから強要されたり、日本の敗戦後の対応を批判されればそれは違うだろうと思うのです。ドイツ人は自分達の意思でひたすら反省するという道を選んだのであり、自分達がそうなのだから日本人にもそうせよというのはおかしな論理です。自分達固有の価値観や倫理観を人に強要してはいけません。

 日本は欧州を中心としたドイツが引き起こした第二次世界大戦などでなく、米国との物量の差によって大東亜戦争に負けただけなのです。負けたのは物量の差によってであって日本が「悪」だったから負けたのではありません。

 わたしは日本に戦争犯罪人がいたことを否定しませんし実際に戦争犯罪行為があっただろう事も否定しません。しかしそれがどうしたというのがわたしの考えです。これは居直りではありません。日本人としての矜持です。しかもわたしは会津人です。

 日本は戦争に負けたから裁かれたのです。しかしそれは公正なものではなかった。であるならばいつまでも戦勝国に対して恭順の意を示すのは間違いだとわたしは考えます。本当に納得のいく戦後処理の遣り方というのは戦争に参加したすべての国の戦争犯罪行為を裁く事からスタートするべきです。その意味で「東京裁判」は不公正なものであり不幸な出来事でした。

 前文の最後に一つだけ謂わせて下さい。靖国神社にA級戦犯を合祀するしないを決定するのは靖国神社に権利があり日本政府でさえそれに口出しはしません。そしてこれは純然たる国内問題でありひいては内政に関する問題です。しいて靖国神社の現状を変える必要があるとしたらそれは日本国民の総意に基づいたものでなければなりません。

 理に適(かな)わない「外圧には屈しない」それが日本人の矜持であり総意です。

 以上。 

開智小学校01.jpg 

 安倍首相の靖国参拝以来隣国ばかりか米国やドイツまでもが誤ったメッセージを発信しているのでこの事について苦言を呈したい。以下お読み下さい。

 韓国の朴槿恵(パク・クネ「愛称ヤバ・クネおばさん」)大統領は韓国の国力が急速に失速し経済が立ち行かない状況の中で、すぐにでも有効な政策を打ち出し実施しなければならないにも拘わらず、それら政務を抛りっ放しで日本叩きにばかり熱心でそれだけが大統領たる自分の使命だと思って居られるようです。

 今般は、安倍首相の靖国神社参拝を念頭に「国際社会の普遍的価値にそぐわない行動を繰り返す国は一流国とはいえない」とおっしゃったそうで、この告げ口外交しか出来ないと思われる大統領の言う「国際社会の普遍的価値」とは一体どの様なものなのか知りたいと思った次第です。まさか靖国神社に安倍首相が参拝する事が国際社会の普遍的価値にそぐわない行動だとおっしゃっているのではありますまいね。しかし・・・文脈からするとそういうことなのでしょうね。理由は靖国神社にA級戦犯が合祀されているという事なのでしょうが、わたしからすれば中国人ならいざ知らず、韓国人がA級戦犯が合祀されている神社に参拝する事がけしからんというのはお門違いだと思っている次第です。はっきり申し上げて韓国にA級戦犯云々言われる筋合いもないし、この事について韓国政府も韓国人も日本を非難する資格は一切ありません。実は中国共産党ですら他国の内政や宗教に口出しすることはおかしいと思っている訳です。そんな事を言う前にまずは自分達が国内でしている少数民族への迫害や虐殺を止めて襟を正せと云って置きましょう。わたしがそう云うのには当然それなりの正当な理由があります。それは韓国も中国(=中国共産党)も戦争の当事者ではないし戦勝国でもないのに言う資格があるのかという根本的な問いであり大いなる疑問です。

 これは正しい歴史認識に関わる重要な事柄であり、隣国の主張が根拠のないものである事の重要な要件なので後で詳細に述べ彼らの偽りの論理に反論したいと考えています。

 少し脇道に逸れます。皆さんの中には日本に居留する朝鮮人や中国人が戦後しばらくGHQや日本人から「第三国人」と呼ばれていたことをご存じの方も居られると思います。この第三国人の意味は当事者では無い国の民という意味です。つまり戦勝国や敗戦国といった戦争当事者に属する人々ではない埒外(らちがい)である第三国の民という事です。因みにこの第三国人と呼ばれた時期に日本に居留していた朝鮮人の中には日本人に対して相当な罪を犯した者が少なくありません。日本が占領されて主権を剥奪され何も出来ない時期に、日本人を惨殺し放火して証拠隠滅を図ったり、財産を根こそぎ盗み取ったり、強盗や暴力を働いたり、強姦事件は数知れずといった有り様で、日本と戦勝国との講和条約が交わされる前に朝鮮半島に逃げ帰って日本の裁判を免れた朝鮮人は相当の数に上ったと聞いています。そしてそれら朝鮮人の中には今ものうのうと生きている輩がいることを私達は忘れてはなりません。わたしが朝鮮民族に対し「火事場泥棒」とか「盗っ人猛々(たけだけ)しい」と思っている根拠はここに在ります。

 閑話休題。

 とにかくこの朴槿恵大統領は、その声明の中で一流国には「品格」が必要云々言及されたとも聞き及びました。閣僚の一人に一流国とは?と問われ、「一流国家の「一流」とは、最高の品格と質を備えることだ。国際社会の普遍的価値、人類の良心にそぐわない行動を繰り返す国は、経済力が大きくてもけして一流国家という評価は受けない」と説明したとのことです。

 え、わたしの感想ですか。。。。

 どうも日本政府と日本人の事を言っているのではなく、

 自国(韓国)の現状を述べている...としか思われないですね。

 サッカーのワールドカップで竹島は韓国の領土だと禁止されている政治的アピールをした挙げ句、これからはこの様な事の無き様お互いに気をつけましょうなどと日本がさも韓国と同類であるかの様な詭弁を弄したり、ソウルオリンピックのボクシングの決勝では自国の選手が判定で敗れたことに激高して競技場の電源を落としたりといった国際ルールとマナーに反した行動をしたにも拘わらずそれを批判することなく肯定し、なおかつ支持するといった民意の低さは韓国人そのものが最高の「品格」を備えているとはとてもいえないし、世界各国で留学やワーキングホリデーを隠れ蓑に韓国女性が売春を繰り返している現状は韓国人の民族の「質」が甚だ劣化したものだと証明している様なものだし、無闇矢鱈と隣国の悪口を言い触らす外交手段は「人類の良心にそぐわない行動を繰り返している」という表現に見事に当て嵌まる様に思われます。

 少なくとも一流だ二流だと騒ぎ立てるその様な事に価値観を見いだしている国家が未だにあった事にも驚きを禁じ得ませんが、敢えて韓国大統領の価値観に基づいて意見を申し上げるならば、

 「一流国は言うに及ばず二流国だろうが三流国だろうが国際社会に於いては他国を貶める様なことはどんなことがあっても致しません。何故ならそれは戦争を引き起こしかねない危険で愚かな行動だと知っているからです」と申し上げて置きましょう。

 しかし大統領ご自身がそのことに気づきもせず品格の無い行動を繰り返している訳で、その事が重大な事態を招きかねない愚かな行為だと気づかないとしたらいやはや処置無しという感じが致します。日本が本気を出して反撃したら、それも官民挙げて反撃を開始したら韓国はどうなるのか気づきもしない様です。この様な敵対的な行動を執拗に繰り返して来た代償はいずれ払わなければならなくなるでしょう。もう日本政府とそれを支えている日本人からの援助は期待できません。自分の力だけでやれると高を括(くく)っていたとしたら身の破滅となるでしょう。亡国の宰相とならない保障は就任以来現在までの行動を見る限り何処にもない様に思われます。

 斯く斯く然々(かくかくしかじか)この様に朴大統領には日本は一流国ではない言われた訳ですが、当の日本人は一流国であるかないかなど一向に気にも掛けてはいないのにその事に言及したのは自国こそがその事を一番気に掛けているという何よりの証拠である様に思われます。こういった声明を世界に向けて出すことで日本政府と日本人に打撃を与えたかったのかも知れませんがお門違いでした。考えて見れば朝鮮民族は李氏朝鮮やその特権階級である両班(ヤンバン)が半島を支配していた時代から、自らの中身よりも、自分が他人にどう思われるかという体面ばかりを気にする民族であり、今回の声明はそれが色濃く反映された声明だと感じた次第です。体面を繕う為に虚飾に走り挙げ句の果ては自分達を正当化する為に平気で嘘を吐(つ)く。自分達がこうなったのはすべて相手の所為だという論理がまかり通り、口を開ければ年柄年中のべつ幕なし不遇を託(かこ)ち、相手を貶めることに密かな楽しみを覚え、自分達の間違った喜びを成就させる為にはどんな手段を使ってもそれが正当化される。そしてその攻撃の対象は日本人以外あり得ない。それがこの国の本質・本音だと思います。李氏朝鮮から連綿と続いている狭量でさもしい悪しき慣習といえるでしょう。

 そうは云っても一国の宰相のお言葉ですから一応中身は精査させて頂きました。が、残念ながら自己の都合の良い様に解釈された詭弁と断じるしか仕方がありませんでした。余りの身の程知らずに失笑を禁じ得ませんでした。

 一体、朴大統領は「一流国」という言葉にどれ程の意味と意義と価値を見出して居られるのでしょうか?多分全てなのでしょうね。日本が一流国でないと断じる事で日本人がどの様に感じるかについて思いを巡らしたとはわたしにはとても思えない。少なくとも今の日本人の大半は自分達の国が一流国云々などと評価されることに何の意義も見いだせないし幾ばくの感慨すら浮かぶことはないでしょう。であるにも拘わらずそれに言及しているということは朴大統領こそが(日清戦争以降日本のお陰で一時期独立を果たしながら李氏朝鮮の権謀術数と内部抗争によって国体を保持し得ず遂に日本と併合せざるを得なかった状況から)世界中から三等国と呼ばれ見なされた時代のことが余程気になったと見るべきかも知れません。

 一国の宰相の心の中にある民族の暗い過去つまり歴史に由来する何世紀にも渡って忍従を強いられて来た事に由来する強烈な劣等感から発せられたお門違いな言葉として日本人の記憶にとどめて置きましょう。

 これも後で歴史に由来する朝鮮民族のけして消える事のない劣等遺伝要素として、わたしの見解を明らかにしたいと思います。これに関連して韓国人は自分達をどの様に思っているのか聞くときっと世界が驚く様な非常識な話がわんさかと出て来るに違いありません。

 「身の程知らず」これが韓国人に対するわたしの回答です。

<前編終わり> 

 


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コメント 16

isoshijimi

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
自国がうまくいかないときに、他国に国民の目をそらしたいのでしょうね・・・。
by isoshijimi (2014-01-02 05:14) 

Silvermac

今年もよろしくお願いします。
by Silvermac (2014-01-02 06:08) 

アレクリパパ

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくで~す♪
by アレクリパパ (2014-01-02 08:30) 

くまら

明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします
by くまら (2014-01-02 09:25) 

hrd

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
by hrd (2014-01-02 09:26) 

Dr.お好み焼き

あけましておめでとうございます。

A級戦犯自体、「平和に対する罪」などどいう事後法でできた概念ですから、
意味がないと思っていますし、そもそも交戦権は(今の日本はさておき)どこの国も持っている権利ですよねぇ・・・
国内においては昭和28年に、戦犯とされた人々の名誉は回復されていますから、そういった人たちを戦犯とう呼ぶことは名誉棄損ですらあると思います。
東條らが責められるとすれば国民に対する敗戦責任のみです。
他国からとやかく言われる筋合いはありません。

長くなってしまいましたが、今年もよろしくお願いします~!☆
by Dr.お好み焼き (2014-01-02 09:38) 

吟遊詩人41

74年位のビートルでしょうか・・・まだ乗れるのに勿体ないです(´Д`)
by 吟遊詩人41 (2014-01-02 10:40) 

U3

☆吟遊詩人41さんへ
 あけましておめでとうございます。
 このビートル一昨年の年の暮れにとある茨城のクアハウスの駐車場で撮ったものです。ボロであちこち補修してありますけど現役で走っている様に見受けられました。車の中は家財道具が一式入っている感じが致しました。多分「車上生活者」なのだと思います。
by U3 (2014-01-02 10:52) 

はせお

あけましておめでとうございます!
昨年は大変お世話になりました
今年も宜しくお願い致します
with リリー♪
by はせお (2014-01-02 14:47) 

めもてる

あけましておめでとうございます。
年明け早々からスカーットさわやか、今どきこのコピーは聞きませんね。でも、だいぶ前に ヘレン・ミアーズ アメリカの鏡・日本 を読んだときの読後感と一緒でした。
by めもてる (2014-01-02 18:50) 

スミッチ

明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします
by スミッチ (2014-01-02 21:16) 

youzi

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします(*^_^*)
by youzi (2014-01-02 22:43) 

なかちゃん

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞヨロシクお願いいたします (^^)

by なかちゃん (2014-01-03 21:31) 

たいへー

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
by たいへー (2014-01-04 08:20) 

海を渡る

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします^^。
by 海を渡る (2014-01-06 13:54) 

yuzman1953

新年おめでとうございます。
第三国人…そういう呼び方が昔ありましたね。
戦勝国でもないのに日本を教化?する権利があると勘違いしている民度の低い人種は、無視しましょう。いらいらするだけ損です。

by yuzman1953 (2014-01-08 17:23) 

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