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South Korea is a very unusual state which repeats stalking to Japan.And PM2.5 came flying from China. [随筆]

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 いやぁ、どこまで続くのだろう従軍慰安婦問題!

 日米韓会談を実現するために河野談話と村山談話を踏襲し河野談話の修正は行わないと安倍首相は国会答弁した。それを受けて韓国は会談に応じるだろう。しかし、期待はしない方がいい。これで日韓関係が根本的に改善されるとは日本国民は誰一人として思っていないだろうしかえって溝が深まるかもしれないのだ。この厄介な隣国との過去の経緯から学び取れるのは「ひとつの譲歩や謝罪は更なる譲歩や謝罪に繋がる。一度引いたが最後際限なく韓国にはつけ込まれる」ということだ。韓国政府は甘言を弄して日本の声明などを引き出すがその声明の前提条件や付帯条件である約束を必ず反故にするのだ。日米韓会談をしてもたぶん実りは少ないだろう。朴槿恵大統領は未来志向ではない。過去を詰り些かも譲歩はしない。そして会談では更なる譲歩と謝罪を求めて来るだろう。何故なら朴大統領は内向きの政治と外交姿勢で今まで政権を維持して来たからだ。本質的に改悛の見込みのない告げ口オバサンである事を忘れてはならない。

 ゴタゴタはいつまで経っても収まらない。

 果たして今の対韓外交姿勢が日本の国益に本当に適う事なのか?

 日本国民はこの厄介な隣国との付き合い方をよくよく考えなければならない時期に来ている。

 いまや河野談話の詳細な調査を日本人の過半が望んでいる。そうなってしまったのは日本政府の所為ではない。2010年頃から顕著になった韓国の際限ない日本バッシングに呼応する様に日本の世論が過去を詳細に検証し見直すべきだという厳しい論調に変わってしまったのだ。韓国が日本を貶めることを繰り返せば繰り返す程日本人の対韓感情は悪化して来た。安倍政権では河野談話の見直しはしないにしても、日本政府は日本国内の厳しい世論に後押しされて本腰を入れて韓国とのあらゆる懸案や問題を調査・検証し始めるだろう。そして過去の経緯(つまり日韓の本当の歴史)が明るみ出て困るのは実は日本政府ではなく韓国政府である。今後は二国間の条約や声明に関する機密文書の開示を日本国民から迫られるのは必至だ。韓国を巡る外交文書の開示を求める提訴も間違いなく起こされるだろう。

 正しい歴史認識を日本国民も持ちたいと思う。韓国が主張する歪曲された日本絶対悪論的歴史観ではなくて、国際社会の誰もが納得のいく真実の歴史観を日本人の間で共有したいと思う。本当は韓国人とも歴史観を共有したいが過去を顧みればそれは到底無理だということが分かる。だからこの半島の人たちとの歴史観の共有はしても無駄だ。徒労にしかならないことを敢てやるのは馬鹿が付くほどの正直者か何も考えていない愚か者だけだ。わたしの云う歴史認識とは戦前だけではなく戦後も含めての正しい歴史認識だ。そして正しい歴史認識を日本人が共有したときはじめて分かる事がある。それは韓国という国家とその国民は過去何度も日本政府と日本人との約束を違え反故にして来たという事実だ。歴史を顧みれば見るほどとても信頼の置ける国家とは思えない。日本人が正しい歴史認識を持ったら困るのはむしろ朝鮮半島に住む人々なのだ。

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 前に書いているが、日本人の韓国への感情は一貫している。「反韓」ではなく「嫌韓」だ。

 日本人は反感のレベルを通り越して韓国という国家やそこに住む人々を嫌っているのだ。今ではこの国の人々を相手にさえしたくないと思い、何かあったとしてもその姿を見たくもないしその声すら聞きたくないのだ。この様な状況に陥ったのは日本にも問題がないとは云えないが、この状況を悪意ある明確な目的も持って自ら作り出した韓国にこそその責は帰すべきであって、それによって生じたいかなる損害も韓国自身が負わなければならないだろう。彼ら(中国・韓国)の主張するのとは逆に、いまや韓国と中国こそが極東の情勢を不安定にさせている元凶であって、そのことをこの両国以外のASEAN各国は共通の認識として持っている。

 中国と韓国とでは「歴史問題」というキーワードで共同戦線を張って日本を批判しており一見同じように見えるのだが実のところ日本との火種は基本的に違っている。その中で韓国との対立構図の根幹は従軍慰安婦問題ということだろう。しかしそれは最近の傾向であり韓国政府自体以前は違ったスタンスでいたのは明らかである。詰まり従軍慰安婦問題は韓国内の問題であり韓国政府自らが賠償するということだったのだ。実は河野談話も時の金泳三大統領が率いる韓国政府の姿勢が自国民は自分達の手で賠償するというものであったから謝罪に応じたという経緯がある。つまり「日本政府が謝ってくれさえすれば賠償は自分達でするから」ということだったのである。そしてそれを反故にしたのは韓国政府なのである。それも韓国の国内事情(従軍慰安婦団体と韓国世論の圧力)により舌の根も乾かぬうちに変節したのだからそれを知る日本人が怒らない訳がない。

 そしてそれ以降も度重なる日本側の謝罪にも関わらず際限なく韓国がこの問題を繰り返しているのだ。本当にGIVEばかりでTAKEがなくキリがない国なのだ。この様なことが続くのなら日本としても反撃に出るのは当然の帰結である。上でも述べたが従軍慰安婦の問題は韓国の国内問題である。韓国内の慰安婦団体と被害者と呼ばれる個々人と韓国世論の高まりが原因で韓国政府の対応がぶれた結果が日本バッシングに繋がっているという訳だ。

 日本としては韓国内の国内事情でこうまで一方的に非難されては事実を持って反撃しなければならないのは当然だろう。河野談話の事実検証はまさにその入り口である。

 一国の重大な公式発表が隣国政府の干渉によって改ざんされた上、日本政府の善意を逆手にとって悪意あるものに変えるのなら日本人は黙っていないだろう。だからこそ事実は明らかにされなければならないのだ。韓国政府や韓国人が何と言おうとね。韓国の恩を仇為す民族性は根っからのものであるとわたしは思っている。朝鮮民族の遺伝子に組み込まれていると云っても良い。 

 <つづく>

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コメント 4

たいへー

ちゃんとお話し合いできるのでしょうか・・・^^;
by たいへー (2014-03-23 07:55) 

ヒロ

残念ながら無理でしょう。そろそろ韓国との付き合い方を根本から考え直す時期だと思います。とても「自由と民主主義という価値を共有できる重要な隣国」とは思えません。
by ヒロ (2014-03-23 10:30) 

なかちゃん

仰る通りですね。
韓国も中国も、今では街中でその言葉が聞こえてきただけで
反吐が出るような感覚です。

by なかちゃん (2014-03-26 09:12) 

Silvermac

韓国の反日は日本コンプレックスそのものでしょう。
by Silvermac (2014-04-02 09:42) 

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