歴史は繰り返されるのか。 [預言]
<2017年10月、スペインマドリードにて、セルバンテスと、ドン・キホーテと、サンチョ・パンサ>
バイデン米大統領とホワイトハウスの発言が後退している。
まるで絵に描いたような竜頭蛇尾振りである。
ふとNHKスペシャル『映像の世紀』で見た、
英首相チェンバレンの84年前の史上名高い大失策を思い出した。
あのヒトラーの狂気と野望に気づけず、
ミュンヘン会議でチェコスロバキアのズデーテン地方の割譲を許した、
あの宥和政策(融和ではない)という名の弱腰外交による歴史的大失策が、
ドンバス地方の不法占領とクリミヤ半島併合とを許した、
米国政府とNATO諸国の弱腰外交と重なって見えた。
>プーチンは権力の座に止まるべきではない。・・・としたバイデン大統領のスピーチは、
>プーチン政権の転覆を意図したものではない。・・・というホワイトハウスの釈明でトーンダウン!
ウクライナをネオナチと呼ぶプーチンこそ、ネオナチそのものではないか!
あの日見たのは2022年3月20日の青空 [預言]
<この青空が放射能に汚染されたら嫌だな>
未だプーチンロシアのウクライナ侵略が対岸の火事だと思っている日本人は多い。
だが食料とエネルギーの安全保障という面で日本にも既に影響が出始めている。
しかし日本人の過半はそれでもまだ真の危機が日本に迫っていることに気づかない。
やれ食料品の値段が高くなった。ガソリンの価格が高騰している等々・・・。
でも我慢するしかないよね。そうだよね、これがいつまでも続かないように祈るしかないよね!
しかし我慢していれば本当に嵐は過ぎ去るのだろうか。
プーチンが仕掛けた戦争で、世界中が不安定になり始めている。
そうなって欲しくはないけれど、これは恐らく世界再編の序章なのだという気がしている。
何を言っているか分からない人もいるだろう。
私が言っているのは、『第三次世界大戦』はけして杞憂には終わらないだろう、ということだ。
そうなって欲しくはないけれどね。
いつか日本政府と日本国民は決断を迫られることになる。
世界のどの陣営に付くのかとね。
米国が世界の警察の役目を止めたと宣言して以来、世界は途端にきな臭くなった。
そんな世界情勢の中で日本が独自路線を歩める筈もない。
経済力も軍事力も脆弱と言わざるを得ない。
そんな日本の未来が危ういのは当然といえば当然なのかもしれない。
『因果応報』とは何も個人のことばかりを指しているのではない。
日本国民の総体である日本という国家にも当然それは当て嵌まる。
未だに平和呆けから抜け切れない日本人一人一人にそれは何れ重くのし掛かって来るだろう。
頭の中では七割の人が危機を感じていたとしても行動がそれに伴わない。
何れブログを、のほほんと、見たり書いたりしていたことは、過去の出来事になるだろう。
そして過去はもう二度とあなたの元へは戻っては来ない。
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<2022/03/21 17:45追記>
皆様に自由闊達にこの事について述べて頂くために、皆様への返信コメントを差し控えさせて頂きます。ご随意に、忌憚なく、意見なり考えなりを、コメントにして下されば幸いに存じます。私も自分なりのコメントを自由に書き込む積もりです。
ウクライナの人々を想い
その平穏と和平と幸福とを希求し
同時に世界の平和を願って
ロシアの人々が真実に気づき
悪の化身が滅びるまで
私たちはけして希望を捨てず
けして諦めず
根気よく且つ絶えることなく話し合いを続け
結局悪は勝利しないことを世の人々に知らしめ
人類が亡ぶこの争いを何としても止めたいと思う
存亡の危機にあるウクライナの民のために
真実を知らされていないロシア国民のために
延いては我々世界の民のために
この小さな極東の島国の民ではなく地球人であるために
今こそ声を上げるべきなのだと想う