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シリーズ『朝鮮半島の正しい歴史』(1) [誤った認識を正す]

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 歴史に『もしも』という言葉はないというが、朝鮮半島に住む人々にはそれが通じないようだ。何故なら、韓国も北朝鮮も自国の都合の良い様に歴史を書き換え、それを自国民に小さい頃から教育の中で学ばせ、真実に目を背けるよう洗脳してきたからだ。

 韓国の対日政策の第一は『韓日の正しい歴史認識の共有』という歴史改竄政策(れきしかいざんせいさく)を日本に押しつけ認めさせることに他ならない。日本人ならこだわりもしないそんなことに、何故そうまでしてこだわるのかといえば、そうした歴史認識を日本人に押しつけることによって、未来に渉る二国間関係を韓国側に有利に導こうという思惑があるからだ。そして、その根底にあるのは、朝鮮半島に住む民族の一大特質である『怨嗟』である。

 この怨嗟という言葉は韓国や北朝鮮を語る上で忘れてはならない言葉だ。すべての事象はこの怨嗟が根本にあって生じている。それは南北朝鮮ともに『千年恨』という言葉をそれぞれの指導者が今以て事ある毎に使うことでも明らかだろう。しかもその怨恨の本質には、自分達の為して来た事の結果である現実を、すべて相手のせいにして罪を擦りつける、まったくの『逆恨み』だという際立った特色がある。

 それこそが日朝韓に横たわる今日の関係と諸問題の根源的な問題、そして元凶だといえよう。
 

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