週刊文春「今週のバカ」にこと寄せて(長文です!) [随筆]
エン・キン・ホー [随筆]
風景や静物を描く場合に遠近法を頭に入れて描かないと幼児の描くものの様に平板なものになってしまう。平板な絵が、つまり二次元的絵画が拙いと云っている訳ではけしてない。それを生業としている大人が描く絵より幼児の描いたものの方が人々に感銘を与える事もあるからだ。
初心に返る [随筆]
妻の存在 [随筆]
LaLaLa, I love you. and Stay hungry , Stay foolish. [随筆]
主観と客観の狭間、人の判断はどう為されるかを検証する [随筆]
<満月は人の感情や精神状態に影響を与えるという。満月ではないがマレーシアに行く途中旅客機の中で見た臥待月>
人は常に正しい判断をするとは限らないのは誰もみな身を以て体験している。
逆に常に判断を過つ事も有り得ない。
島倉千代子じゃないけれど『人生色々』だなぁ [随筆]
<夥しい数のアキアカネが空を覆っていた。よく見たら鳶が上空を飛んでいる。なるほど。>
<信条>
わたしが常日頃心掛けている事。
それはいつ如何なる時もけして手を抜かない。
ただそれだけである。
それは何に対してもであり例外は無い。
あれっ! どこかで見たような・・・(笑) [随筆]
マレーシアは面白かった!・・・それに比べて
クアラルンプールの近代的な高層ビルと古くからの街並みの共存も何とも味わい深いけれど地方都市や小さな街の鄙(ひな)びた観光スポットもなかなか乙なものであった。
オオスズメバチの来襲 [随筆]
<この写真は5月のゴールデンウィークに撮ったもので来襲された第2駐車場ではありません>
いやあ、実に危ないところでした。
8月11日に長野県大町市の鷹狩山展望台の第2駐車場で車を降りたところ、一匹のオオスズメバチが私の廻りを盛んに飛び回りました。そして、数分でその数が三匹となり交互に旋回しながら私にぶつからんばかりに急接近、瞬く間にその数が一気に増え・・・ひぇええ!!!
黄泉の国 [随筆]
今日は七夕ですね。
<安曇野・光城山にて>
安曇野の記事は今回はお預けです。
過去に於いてわたしの政治に関する希望的観測は悉(ことごと)く外れ且つ裏切られ、その事について予想とか観測をするのは止めにしました。
ただこれだけはお伝えしておきます。圧倒的過半数を得た政党が政治を危うくし民意から乖離するという過去の教訓をわたしは忘れたくないと思っています。それは昨年の衆院選での政権交代があっても同じ事です。与党と野党は微妙な議席数のバランスの元、適度な緊張状態にある方が良いとわたしは思っています。ですから「ねじれ大いに結構」という考えです。政権与党の安定多数は政治の横暴と暴走・腐敗を招きます。そして国民はその後そのツケを払うことになり大いに苦しむことになるでしょう。「純ちゃんの郵政選挙」以来日本が繰り返してきたのはそういう政治です。政権運営能力が野党にはないという与党側の論理に則った議論がありますがわたしは批判勢力である野党あってこそ政治はバランスを保っていると考えています。ですからねじれは政治の混乱を招くという与党側の論理に耳を貸す積もりはありません。
民主主義の原則は多数決ですが一応少数意見を尊重する事となっています。しかし日本の政治に於いて過去に少数意見が尊重されたことは一度もありません。実質的には多数意見の尊重と遵守・横暴、そして少数意見の軽視もしくは無視と黙殺なのです。これはどの政党が政権についても同じだとわたしは考えています。安定的多数からは良いことは何も生まれません。今の政権与党は政治の安定を標榜し過半数を得て政治に安定をと叫んでいますがそれは政治の安定ではなく政権の安定であり国民生活の安定を約するものではないのは明白です。
・・・あはは、政治について書かない積もりが・・・。(笑)
政治や選挙についてこれ以上書く積もりはありませんが選挙権の行使は致します。どの政党が良いなどと云う積もりはありません。ただ、上記で述べた様に圧倒的多数が過去にどれだけ国民生活に禍根を残したかを日本人はそろそろ学習しても良いのではないかと思っております。
今回は安曇野でも政治や参院選でもなく敢えて極東情勢について書いてみたいと思っています。
若者が駄目な国に将来などあろう筈がない! [随筆]
それは日本の将来と教育の現場が直面する問題なのに、TV局も大手新聞社もこの問題をいっさい報じていない。大事な事を何一つ国民に知らしめない政治と報道機関とは一体何なのだろう!